外国語に関する唯一の国家資格。海外からの旅行者に付き添い、外国語で日本を案内する
日本を訪れる外国人に付き添い、外国語で旅行に関する案内をして報酬を得るために必要な国家資格。英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、朝鮮語の9カ国語から1カ国語を選び受験する。試験は、選択した外国語についての試験と、日本の地理・歴史・一般常識を問う試験、口述試験が行われる。語学力だけでは不十分で、日本文化の知識と、旅行の添乗員のような気配りが求められる。
制限なし。
1万7.215人 ※2006年1月現在
11.20% ※2005年度
資格取得後は仕事を斡旋してくれる団体に属する人もいるが、フリーの通訳ガイドとして働く人がほとんど。旅行代理店などに自分を売り込み、仕事を獲得していく。日本を訪れた外国人に付き添い、外国語で観光地を案内するのが主な業務だが、添乗員のような仕事を同時に頼まれることもある。人と接することや人のために何かをしてあげることが好きな人に向いた仕事だ。また、政府や企業が招いた外国人のエスコートも通訳ガイドの重要な仕事のひとつ。最近では国際会議や博覧会、見本市など、年間を通じて仕事の依頼が増えているという。
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