◆ホテルビジネス実務検定試験【H検】はこんな資格
ホテル業務を体系的に網羅した実務検定。ホテル・観光専攻の学校で受験できる
宿泊、料飲、宴会、調理など、ホテル業務の知識を問うのが、ホテルビジネス実務検定試験(H検)だ。ホテル業の職務について調査し、その標準に基づいてつくられた。2005年から試験対象が広がり、05年度は26のホテル・観光専攻の大学・短大・専門学校のカリキュラムに導入された。また、新入社員教育に活用するホテルもある。試験は、ベーシックレベルとマネジメントレベル(開発中)に分かれ、それぞれ1級と2級がある。
◆ホテルビジネス実務検定試験【H検】の受験資格
ベーシックレベル2級の場合、ホテル・観光系専攻の1年次修了予定者であり、かつホテル業界での実習経験が150時間(約1カ月)以上あること、もしくはホテル業界に1年以上従事した経験があること。ホテル・観光系教育機関、または企業の団体受験のみで個人受験はできない。
◆ホテルビジネス実務検定試験【H検】の合格者数
6.567人 ※2000〜2005年度の累計合格者数
69.7%(ベーシックレベル2級) ※2005年度
◆ホテルビジネス実務検定試験【H検】の活躍の場
フロントや客室、レストランなど、ホテル業のさまざまな場で修得した知識をいかせる。ホテル業務では、とっさの判断や気配りが求められるので、体系的な基礎知識がステップアップの鍵となるだろう。ベーシックレベル1級では、総務・人事、施設管理、仕入・購買、経理・会計といった管理業務とマーケティング業務についても出題される。
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