伝統工芸品を作るトップクラスの職人として、日本の伝統文化の継承にも貢献できる
陶磁器や織物など、全国各地には多くの伝統工芸品がある。それら伝統工芸品を作る職人になるための必須資格はないが、優れた技と知識を持つ人に与えられる伝統工芸士という称号がある。取得するには(財)伝統的工芸品産業振興協会が年1回実施する試験に合格すること。取得すれば、日本の伝統工芸を支える担い手として評価が高まる。この称号をめざす人は専門学校などで学んで基礎を身につけることから始めるのもいいだろう。
経済産業大臣指定「伝統的工芸品」の製造に現在も従事し、試験実施年度の4月1日現在12年以上の実務経験年数を有し、産地内の事業所で製造に従事していること。ちなみに全国で「伝統的工芸品」の指定を受けているのは207品目(2005年12月現在)。
6.247人 ※2005年度実施まで
66.90% ※2005年度
伝統工芸の工房など。経験を積んで技術に磨きをかけ、自分の工房を開いて作家活動をする人もいる。また伝統工芸士として、後継者を育成するための講師や、展示会での製作実演者など、それぞれの産地組合が実施する事業に参加することで、伝統的工芸品産業の発展にも貢献できるだろう。
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