和裁士として身を立てるためには2級以上の取得をめざしたい
着物を縫う技術を審査し、証明する検定。東京商工会議所が年1回実施するもので、4級〜1級の4ランクがある。各級とも筆記試験と実技試験が行われる。4級と3級は家庭内で趣味で楽しむ和裁のレベルだが、2級と1級はプロの和裁士として必要な実技と理論を試される。2級以上を取得すれば、和裁士の仕事で活躍するためのプラスになるだろう。4級の場合、個人差もあるが、合格までの勉強期間の目安は和裁教室などで3ヵ月以上。
特に制限はなく、何級からでも受験できる。
1万6.114人 ※2005年7月現在
83.8%(4級) ※2005年度
就職先は和服仕立て事業所、呉服店など。実力があれば、呉服店や知人などから依頼を受けて、自宅で和服の仕立ての仕事をすることもできる。和裁教室を開く道もある。また、和裁士として活躍している人の多くが、国家資格である和裁技能士の資格を併せもっている。
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