情報・パソコンを使う能力を測るガイドラインとして幅広く受験生のニーズに応える
パソコンを使い始めた中・高校生から社会人に至るまで、幅広い受験生の情報を「使う」能力を総合的に評価する文部科学省後援の試験。3級、2級、1級に分かれており、情報・パソコンを利用する人に求められる能力を標準的な評価基準に基づいて判定する。とくに「情報モラル・セキュリティ」の分野については、すべての科目の出題主要素に加えられ、情報社会で生きる姿勢・態度などを積極的に取り入れた内容となっている。
年齢や学歴などの制限はない。3級では、クライアント環境のパソコンの操作・利用と役割・機能、および情報の利用、情報モラルなどに関わる基礎知識が問われる。2級は、自分のパソコンをより使いやすく環境設定できるなど主体的に対応できる基礎的能力を、1級ではネットワーク環境にあるコンピュータの設定や活用の知識・技術が問われる。すべての組み合わせで同日受験が可能だ。
1万4944人 (※2007年7月現在)
1級46.1%(1級)、80.4%(2級)、89.2%(3級) (※2007年6月)
一般企業への就職を目指す高校生や専門学校生、大学生はもちろん、社会人の受験者も多く、幅広い層に受け入れられている。日常生活、職業生活において欠かせないものとなっているコンピュータの基礎的な活用能力を問うため、将来の目的が技術職ではなくても、取得すれば、就職・転職の際、大きなアピールポイントになるだろう。
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