花の仕事に就く人たちの技能を証明する国家資格
ブーケを作ったり、イベント会場や店に花を飾りつけるといったフラワー装飾の仕事をするために必要な技能を、厚生労働省が検定・公証する国家資格。3級、2級、1級の3段階があり、各級とも年1回実施の技能検定に合格すれば得られる。受検するには原則として実務経験が必要だが、3級と2級は専門学校などでフラワー装飾に関する学科で学び、卒業していれば受検可能。業界ではよく知られた資格で、特に1級取得者の評価は高い。
技能検定を受検するには、原則として実務経験が必要。必要とされる実務経験の年数は、学歴や職業訓練歴などにより異なる。所定の学歴や職業訓練歴をもたない場合、3級受検には6ヵ月以上の実務経験が必要で、2級は2年以上、1級は7年以上の実務経験が必要とされる。なお、3級と2級は、大学、短大、厚生労働大臣指定の専修学校・各種学校などでフラワー装飾に関する学科を卒業していれば実務経験がなくても受検できる。3級は在学中でも受検可能。
1万2.023人 ※2005年12月現在の2級の累計合格者数
75.9%(2級) ※2005年度
フラワーショップで働くほか、フラワースクールの講師になる道もある。実力しだいでフリーのフラワーデザイナーとして活躍することも可能。フラワーショップを開業したり、自宅で教室を開いている人も多い。
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