人と自然を結び、自然との付き合い方を教える「森の案内人」
自然に対する深い知識を持ち、森に遊びに来る人と大自然との橋渡しをするのが、「森林インストラクター」だ。樹木・野外観察、森林浴、ネイチャーゲーム、キャンピングなどで森林を利用する一般の人たちに、森林を案内しながら森林や林業に関する解説をしたり、野外活動の指導を行う。人々が森の中で過ごす時間をより楽しく有意義にするため、豊富な知識をもち、経験をつむ必要がある。
20歳以上の人なら受験できる。認定試験は、記述式が多い上に範囲も広いので、かなり難しい。1次試験(筆記)では、論述式設問を制限字数内にまとめて書き上げる力が要求される。問題集などを利用しながら、植物や動物など森林の生態から野外活動に関する知識まで、しっかりと学んでおく必要がある。科目は森林、森林内の野外活動、林業、安全および教育の4科目。
2.143人 ※2004年12月現在
約22% ※2004年度
活躍の場は主に森林公園などの自然の中。森林・林業教室、樹木・野外観察、野鳥観察、森林浴、ネイチャーゲーム、ネイチャークラフト、キャンピング、木工教室などを指導する。現状では、ほとんどがボランティア。グループで自然観察会などを開催する動きが活発化しているので、資格を生かす機会は今後増えそう。
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