子どもにもお年寄りにも、スポーツに関する適切なアドバイスをする役割
スポーツ医学・スポーツ科学の知識を活かして、スポーツを安全に、正しく指導し、スポーツの本質的な楽しさやすばらしさを伝える役割を担う資格の総称が、公認スポーツ指導者。(財)日本体育協会および加盟団体などが各資格を認定する。資格には、すべての資格の基礎となる「スポーツリーダー」と、6つの競技別指導者資格、2つのフィットネス系資格、2つのメディカル・コンディショニング資格、2つのマネジメント資格がある。
資格を取得するためには、いずれも養成講習会を履修する必要がある。受講できるのは、満20歳以上。ただし、競技団体などの推薦や、(財)日本体育協会の承認が必要な競技・資格もある。講習は、すべてのスポーツ指導者が共通して学ぶ内容として行う「共通科目」と、各資格の特性に応じた講習を行う「専門科目」があり、集合講習や通信講習の形で行われる。講習時間や受講料などは、受講する資格・競技によって異なる。講習修了後、それぞれの科目で行われる検定に合格し、登録すれば資格認定される。
11万5.999人 ※2005年11月現在
競技別資格には、陸上競技、水泳、スキー、テニス、ボート、バレーボール、体操、バスケットボール、レスリング、セーリング、ハンドボール、自転車、ソフトテニス、卓球、馬術、ソフトボール、バドミントン、弓道などがある。「教師」「上級教師」の資格を取得すると、スポーツ指導を職業とし、主に商業施設などで働くこともできる。競技は、水泳、スキー、テニス、スケート、ボウリング、エアロビック、ゴルフの7競技。取得者の多くは、民間のスポーツクラブやフィットネスクラブなどに勤めることになる。
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