義手、義足などの製作を通して、患者の失われた手や足の機能回復を手伝う仕事
事故や病気などで手足を失ったり、身体機能に障害のある人に対して、医師の指示を受けながら、義手や義足、コルセットなどの装具を製作し、身体へ適合させる仕事。身体機能の回復を目的としたアフターケアも大事であるため、工学的な知識、技術だけではなく、リハビリテーションの知識も要求される。最近では、スポーツに適したものなど多彩なニーズに応えた義肢装具の開発や研究が進む。厚生労働大臣認定の国家資格。
義肢装具士国家試験の受験資格は、大学入学資格があり、文部科学大臣指定の学校または厚生労働大臣指定の義肢装具士養成施設において3年以上、義肢装具士として必要な知識および技能を修得した者。また、大学などにおいて指定の科目を修めたうえで1年以上修業し、かつ上記の学校・養成所において2年以上学んだ者など。
3.082人 ※2005年4月現在
87.60% ※第18回義肢装具士国家試験(2005年実施)
民間の義肢装具製作施設などに就職し、契約している医療機関、福祉関連施設、リハビリテーションセンターなどに出向いて業務を行うことが多い。医師や理学療法士、作業療法士など、関連する医療スタッフと密接に情報交換を行い、患者や障害者の要望を聞きながら製作、適合を行う。
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