協会加盟大学などでカウンセリング実務にかかわる教育課程を履修した学生に付与される
全国大学実務教育協会は、78大学と198校の短期大学が加盟する団体。ビジネス社会が必要とする人材の育成を支援するために、大学・短期大学における実務教育課程の研究・開発を行い、その教育課程を履修した学生に証しとして資格称号認定証を付与。現在、19種類の資格称号認定証を発行し、そのひとつがカウンセリング実務士である。ストレスの多い社会生活の中での人間関係改善にかかわる知識と技術を修得した証しとなる資格だ。
カウンセリング実務士の称号を取得するためには、全国大学実務教育協会が認定した大学(短期大学の場合は学位授与機構が認定した専攻科も可)で学び、規定の教育課程を履修しなければならない。必修科目および選択科目合わせて30単位以上の取得が必要だが、必修科目の中には「カウンセリング実務実習」で各大学の学生相談室や、企業、病院など各施設で相談業務の実際を学ぶ実践的な学習内容が用意されている。なお、カウンセリング実務士の資格称号が取得可能な教育課程をもつ学校は大学13校、短期大学(専攻科)1校となっている。
90人 ※2006年1月31日現在の累計取得者数
実務教育、社会教育をめざす全国大学実務教育協会の資格称号なので、取得者の活躍フィールドは、企業などビジネス社会と結びついた場における心理援助に関わる業務、また大学の学生相談室をはじめ、学校、児童相談所などの相談業務が中心となる。さらに本人の専門性を高めることにより、病院の心療内科、心理クリニックなどでの活躍も可能。在学中に学ぶカウンセリング実務実習では、企業や病院など各施設の受け入れ業務や相談業務の実際を学ぶことができるので、より具体的に活躍の場が見えてくる。また、カウンセリング実務士の教育課程では、指導
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