打撲、捻挫などの施術を行う、接骨師やスポーツトレーナーとしてなじみの職種
柔道整復とは、柔道の治療術を起源とし、東洋・西洋の医学技術を組み入れながら発展してきた伝統的な治療術。一般には、骨つぎ、接骨師、整骨師などとしても知られ、捻挫、打撲や、脱臼、骨折などの応急処置など、日常的に起こるケガや障害の身近な対処先として地域住民になじみも深い。柔道整復の歴史は長いが、1993年に第1回柔道整復師試験(国家試験)が行われ、厚生労働大臣認定の資格となった。
柔道整復師試験の受験資格は、大学入学資格があり、文部科学大臣指定の学校または厚生労働大臣指定の柔道整復師養成施設において3年以上、柔道整復師として必要な知識および技能を修得した者など。
1万7.826人 ※2005年12月現在
70.40% ※第13回柔道整復師試験(2005年実施)
接骨院や病院などの施術所で柔道整復師としての腕を磨きながら、独立開業をめざす場合も多い。スポーツ人口の増加に伴いスポーツトレーナーとして活動したり、高齢化に伴い老人福祉施設などで機能訓練指導を行うなど、活躍の場も広がっている。
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