食品の衛生・安全を守るために、検疫業務に携わる
食品衛生監視員は、食品衛生法の規定に基づき、食品に起因する衛生上の危害を防止するために、営業施設の立ち入り検査(食品などの収去を含む)や、食品に関する指導などを行うのが仕事。人々の食の安全が強く求められている今、大切な役割を担っている。
食品衛生監視員の資格は、次の要件を満たせば取得できる。1.厚生労働大臣の登録を受けた食品衛生監視員の養成施設で所定の課程を修了した者 2.医師、歯科医師、薬剤師、獣医師 3.大学において医学、歯学、薬学、獣医学、畜産学、水産学、農芸化学の課程を修めて卒業した者。4.栄養士で2年以上食品衛生行政に関する事務に従事した経験を有する者。
7.911人(累計登録者数) ※2005年度
国家公務員II種試験あるいは厚生労働省が行う食品衛生監視員採用試験に合格すれば、全国にある主な海港・空港の検疫所で、輸入食品の安全監視や指導に携わることができる。また、地方公務員として、主に各都道府県の保健所で、食品を介した健康被害を防ぐために公衆衛生業務に携わることもできる。
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