幅広い知識と経験を身につけて、フードビジネスをトータルにコーディネートする
ひと言に“食”の世界といっても、各分野の専門化が進み、さまざまな領域でスペシャリストが活躍していて、互いの連携や情報交換を密にする必要が生じてきた。そこで、幅広い知識と総合的に食文化を考えられる視点を持ち、調理師、栄養士、メニュープランナー、テーブルプランナー、マーケッターなど各分野のスペシャリストたちと連携を図って、フードビジネスをトータルにコーディネートするのが、フードコーディネーターだ。
受験資格に制限はなく、広く一般から公募している。資格は1〜3級の3段階あり、基本知識の習得を図る3級の試験内容は、1.デザイン・アート、2.経済・経営、3.科学、4.文化の4科目。調理師・栄養士・管理栄養士・製菓衛生師の資格取得者は、科学と文化の試験は免除。また、短大あるいは専門学校を主とする認定校制度もあり、3級資格認定校は全国36校ある。
約1万1.000人(3級) ※2005年12月現在。認定校卒業生を除く
89%(3級の場合) ※2005年度
レストラン・プロデュース、食の商品開発、メニュー開発、食のイベント、フードビジネスのコーディネートなど、フードサービス・ビジネスにおける経験を問う2級を取得すれば、活躍の場は広がっていく。
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