「食」に関する高度な専門知識と技術を身につけ、流通・消費の分野で活躍する専門職
食べ物や食生活について、流通・販売者と消費者に、その品質や安全性、機能性、栄養などのさまざまな情報を提供する役割を担うのが、フードスペシャリストだ。また、レストランや食堂などで、快適に飲食を楽しめるように食空間をコーディネートしたり、「食」に関する消費者からのクレームを処理したりと、常に消費者サイドに立った専門職といえる。
資格取得に必要な認定試験を受けるには、まず、日本フードスペシャリスト協会が認定した大学・短期大学の養成課程で、必修科目21単位以上を修得(見込みを含む)し、かつ、認定大学・短期大学を卒業(見込みを含む)することが条件。認定試験は、必修科目の8科目(1.フードスペシャリスト論 2.食品の官能評価・識別論 3.食物学 4.食品の安全 5.調理学 6.栄養と健康 7.食品流通・消費 8.フードコーディネート論)から全55問出題される。
2万3.650人 ※2004年12月現在
82.80% ※2004年度
デパート、スーパーマーケット、コンビニエンスストアなどでの食品に関する情報提供、食品の卸売り店、卸売市場などでの品質調査や衛生管理、情報収集、ホテル、レストラン、食堂などでの調理システムやメニュープランニングの助言、サービスや食品、料理に関する従業員への教育など、幅広い分野で活躍が期待されている。
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