おいしいけれど、毒が怖いふぐを、安全に調理する専門技術を身につける
ふぐは、冬の味覚の王だが、内臓や皮などに猛毒を含んでいて、食べた人が命に関わる中毒を起こすことがある。そのため、多くの都道府県では、条例や要綱などでふぐの取り扱いの規制が行われている。ふぐを安全に調理する高い技術で、ニーズも多い。
資格の名称を含め、試験日程や科目とともに、各都道府県によって異なる。受験資格に実務経験を加えるところもある。神奈川県の場合、学歴・年齢を問わず、誰でも受験することができる。試験内容は、ふぐに関する一般知識や衛生法規、栄養・調理理論などの学科試験と、ふぐの種類や臓器の鑑別、取り扱いや除毒調理技術を試す実技試験がある。神奈川県ふぐ協会では、講習会を実施している。
4.144人(神奈川県の場合) ※2005年11月現在
35.5%(神奈川県の場合) ※2005年度
ふぐを取り扱う料理店、ホテル、また高級料亭など、特殊な技能だけに活躍の場はある。ふぐを食品として提供する店を開業する際は、神奈川県の場合、ふぐ認証店の認証を受けなければならない。
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