お茶と消費者との懸け橋になって、日本茶の文化や楽しみ方を伝える
千年以上の歴史を持ち、人々に親しまれ飲み続けられてきた“日本茶”。近年は、お茶に含まれるさまざまな成分の健康に対する効能や効果が明らかにされ、ますます関心が高まっている。このように、文化的、保健的な背景を持つ日本茶の正しい知識を普及し、茶文化発展の推進を目的に1999年に制定されたのが、「日本茶インストラクター認定制度」だ。
認定資格は、初級指導者の日本茶アドバイザー、中級指導者の日本茶インストラクター、上級指導者の日本茶マスター(数年後発足予定)がある。受験資格は、日本茶アドバイザーは満18歳に達していること、日本茶インストラクターは満20歳に達していること。日本茶アドバイザーの資格は「日本茶インストラクター講座」を受講し修了しても取得できる。認定試験は筆記と実技。筆記試験の出題分野は、茶業概要、茶の歴史、栽培、製造、利用法、健康科学、品質審査・鑑定、淹れ方理論など。
1.718人 ※2005年4月現在
30%(平均)
日本茶専門店での接客やアドバイス、日本茶教室の開催、学校やカルチャースクールなどの講師、飲食関連出版物の監修、TV・ラジオ番組への出演、日本茶カフェのプロデュース、茶関連イベントのナビゲーターなどで、知識と技能を生かすことができる。海外で日本茶を通じて日本文化を紹介することもできる。
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