パン製造技能について検定する国家資格
パン生地の材料の配合、仕込み、発酵から仕上げ、製品検査まで、パンの製造技能について、厚生労働省が検定・公証する国家資格がパン製造技能士だ。パンの生地は「生きもの」なので、パン作りは苦労も多いがおもしろさも格別。味ひとつで「行列のできるパン屋さん」も夢ではない。
受検するには、原則として実務経験が必要。その期間は、該当職種の学科に関する学歴や職業訓練歴によって短縮される。認定職業能力開発施設などで職業訓練を修了すると、受検資格取得までの年数が短くなる。実務経験のみの場合、2級は2年、1級は7年が必要。実技試験は試験日の前にその課題が公表される。実技の範囲は材料の選定、生地の調整、生地の発酵、成形加工、熱加工、仕上げ、製品検査、積算および見積もり。学科試験の科目は、食品一般、パン一般、パン製造法、材料、関係法規、安全衛生。
5.938人(2級) ※2005年6月現在
56.7%(2級) ※2004年度
ホテル、レストラン、パン屋さんなどでは、取得していると役に立つ。独立自営することもできるだろう。
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