所属している考古学研究会では、月に1度の勉強会のほか、年に1度の発掘作業を行います。縄文博物館で来館者に展示の解説をするのも楽しいです
卒論をまとめるため、資料と格闘する毎日です
毎年夏には、倶知安町の峠下遺跡で発掘を体験していました
2年次に発掘した黒曜石は、縄文博物館に展示しています!
所属する考古学研究会は、オープンキャンパスで出会った先輩から聞いて興味をもち、大学入学後すぐに入会しました。毎年夏には倶知安町の峠下遺跡での発掘作業に参加したり、その成果をパネル展で発表しています。札幌国際大学にある縄文博物館では、学芸員の資格取得に必要な博物館実習を大学内で受けることができました。
東京の出版社から内々定(2019年7月現在)をいただき、卒業後は編集者として働きます。幅広いジャンルで出版している会社なので、とても楽しみ。大学で学んだ様々な角度から物事を見ることの大切さ、ひとつの視点にこだわらずに別の視点で調べて自分自身で判断することの重要さを、仕事や日常に生かしていきたいです。
幼い頃から本に慣れ親しんで育ったこともあり、図書館司書の資格をとっておこうと考えたのが、札幌国際大学に入学したきっかけです。オープンキャンパスで訪れた時に感じた雰囲気の良さも決め手になりました。
現代文化学科では、考古学や歴史、民俗学、哲学などさまざまな専門分野の先生に出会えます。学びたいことがまだ明確になっていない人でも、この学科でなら、自分が学びたいことや進みたい道が見つかるはずです。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | ||||||
2限目 | ||||||
3限目 | 生命と倫理 | 博物館実習 | ||||
4限目 | テーマ研究I | |||||
5限目 | ||||||
6限目 |
卒論のテーマは「浅草十二階」。明治時代に建てられた高層建築で、この建物によって周囲の町が変化したり、多くの文学作品が生まれたりしたことがおもしろいと感じています。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。