発表を通じ自分の考えを伝える力が身につく
患者さんが安心できるような関わり方の演習
親身な先生が多い環境。毎日充実しています
ソーシャルワーカーとして必要な知識を講義で学びながら、演習では、事例について考えたり、実際の場面を想定した面接のロールプレイを通じて学びを深めています。またサークルでは、高齢者の生活や権利を守るため、特殊詐欺に対する啓発に取り組んでいます。地域の高齢者に向けて分かりやすい劇などの活動をしています。
社会福祉士の国家資格を取得し、患者さんに寄り添える医療ソーシャルワーカーとなることが目標です。社会福祉士の活動領域は、病院をはじめ施設や行政など多様ですが、学びを深めるうちに、めざす進路が明確なものとなってきました。今後は臨床での実習に参加し、実践を通じて専門的な知識を深めたいと思っています。
オープンキャンパスで学科の説明を聴き、福祉に加え医療の知識を学べることに大きな魅力を感じました。附属病院を始め実践に触れる機会も豊富で、現場で働くための力を身につけられると考え入学を決意しました。
3年次から医療・精神保健・特別支援教育・社会福祉の4分野から自分の興味に応じて学びます。興味のある領域を追究し、知識の幅を広げていきましょう。知識を関連づけていくことがより深い理解につながりますよ。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 相談援助の理論と方法IV | 権利擁護と成年後見制度 | ソーシャルワーク演習III | |||
2限目 | 初修外国語 | 社会保障II | 高齢者に対する支援と介護保険制度II | 相談援助の理論と方法III | 低所得者に対する支援と生活保護制度 | |
3限目 | ソーシャルワーク実習指導I | 地域福祉の理論と方法I | ||||
4限目 | 基礎医学III | |||||
5限目 | 人間工学 | |||||
6限目 |
演習科目では、学生同士でディスカッションをしたり事例について考えます。自分の考えを持って他者と意見を交わすことで、より深く考える力を養います。また、多様な意見に触れることで視野を広げることができます。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。