プログラミングなど技術的なことから、どのように価値を創造するかまで幅広く学んでいます。価値創造演習という科目では、実際のユーザーを想定して企画を考え、チームでプロタイピング開発を行い、プレゼンテーションまで実践できました。メンバーの得意分野を生かしながら調整する大切さも学べる良い機会となりました。
この分野は技術力の高さが注目されがちですが、開発したサービスに対して、ユーザーがどのように価値を見出してくれるのかが大切だと気づきました。現在はサービスの創造手法にも興味を持っていて、サービスやシステムをどのように作り上げていくのか、という研究に携わりたいと考えています。
さまざまな進学メディアで大学を調べるうちに、東京工科大学コンピュータサイエンス学部を知りました。大学が掲げる「実学主義」に惹かれて入学しましたが、上記で述べた価値創造演習は実学主義そのものです!
「第14回 大学コンソーシアム八王子学生発表会」では、Webアプリ開発に取り組み、最優秀賞を受賞することができました。大学時代にさまざまな経験を積める環境が整っていることも、自分の成長のためには欠かせないポイントだと思います。