学習サポートセンターでつまずきを解消
本格的な実験レポートの書き方を学びました
心臓の収縮性(Emax)を模擬循環回路で再現
医師を経て工学的な研究をしている教授に師事。研究室ではヒトの血液循環を模擬した水回路を用いて、左心室の圧力と容積を精密に計測して心臓の収縮性(Emax)を求めます。特に容積の精密計測は非常に難しいのですが、いろいろな工夫を凝らして容積変化を多く見積もっても0.2mL以内に収めています。
入学時は数学・理科の知識が不足していたため、授業についていけるか不安でした。しかし、基礎から着実にステップアップできるカリキュラムと、先生方や学習サポートセンターなどの手厚いバックアップのおかげで、安心して学びに打ち込むことができました。卒業後は首都圏の電力供給を担う責任を意識し、力を尽くします。
オープンキャンパスで主コース・副コース制を知り、多くの学問に触れたいと思いました。プログラミングをベースに機械製図なども学び、広い視野でものづくりを学べる点が魅力でした。
「医療機器をつくりたい」「技術を福祉に役立てたい」という目標を達成するために、電子工学系では技術だけでなく、生理学、医用電子工学、人工臓器学を通して人間のからだについても学ぶことができます。
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