学内にはペットを飼ったことがある友人が多く、入学時は差を感じることがありました。でも、たくさんの学内犬に囲まれ、担当犬のお世話をしていくうちに、わんちゃんの接し方や感情がわかるようになりました。わんちゃんの振る舞いからその時の気持ちを読み取る「行動学」が、自分にとって成長できた授業だと思っています。
飼い主さまが獣医師には遠慮して聞きにくい些細なことでも、私には相談してもらえるような存在が理想です。獣医師と信頼関係を保ち、飼い主さまとの橋渡し役となる動物看護師になりたいと思っています。そのためにも今のうちから基本的な技術をしっかりと身につけ、愛玩動物看護師の資格取得に向けて頑張っています。
子どもの頃から動物が大好きで、その命を守る仕事がしたいと考えていました。実家ではペットを飼った経験がなく最初は不安もありましたが、たくさんの学内犬がいる学校の環境を知り、チャレンジできました。
愛玩動物看護学科は、他の学科より長い3年制です。国家試験に合格できる授業内容となっているか?それらを3年間学ぶことが自分に合っているか?など、しっかりと向き合ってから学校を選ぶことが大事だと思います。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 動物内科看護学 | 適正飼養指導論 | 資格対策 | 形態機能学実習 | ||
2限目 | 動物内科看護学実習 | 接遇マナー | 社会実務 | しつけ基礎 | ||
3限目 | 動物形態機能学 | トリミング実習 | 動物看護学各論 | 人間関係学・生活環境学 | ||
4限目 | 公衆衛生学 | トリミング実習 | ||||
5限目 | ||||||
6限目 |
看護に関する授業だけでなく、トリミングや接遇マナーなど幅広い知識や社会人としての基本を学べるカリキュラムは、動物看護師になってからも役立つスキルを身につけることができると思います。※1限は90分