将来のためにできるだけ多くの学生と話す機会が欲しいと思い、オープンキャンパススタッフをしています。また定期的に高校生の相談役として、母校に足を運んだりもします。
国語の中でも特に好きな授業は古典文学。
考えを言葉にする力も大学で身につく1つ。
OCスタッフに参加して出来たつながりも。
言語・日本文学・教育について学んでいます。特に好きな授業は国語の古典文学です。私は日本語の多くを語らずに相手に察してもらう文化が好きで、古典文学、特に和歌からはその習慣をよく見られることが主な理由です。また教員免許の取得も目指しているため、教職課程にも在籍しています。
将来の夢は教員になること。多感な時期だからこそ、日常の様子や会話の機微にアンテナを張って、寄り添ったサポートにつなげたいと考えています。 “頑張ること”=“えらい”と思ってしまいがちですが、外側から学生を見守っている立場だからこそ、「休んでもいいんだよ」と声をかけられる存在でありたいです。
学びたい科目があったことに加え、先生と生徒の距離が近いことも入学の決め手でした。高校の先生がとても親身な方でよく相談していたのですが、勉強面にしても学校生活にしても、とても心強かった経験があります。
どんな場所で、何を学びたいのか、自分が希望する環境や優先したいポイントを整理することが大切だと思います。そうすることで、自ずと大学や学科選びの軸が定まってくる気がします。
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