3年生の大庭 陽春さんは、野球をしていた高校時代にケガで手術を経験、そのリハビリ中に理学療法士という仕事を知ったのだそう。現在の学生生活について、先生や仲間のこと、YICの魅力について語ってもらいました。
高校時代に、学校交流の機会があってYICの先生方が来られたのですが、とても話しやすい雰囲気で、質問しやすかったのを覚えています。入学した現在もその印象は変わらず、普段から学習内容や進路の相談、質問など真剣な内容はもちろん、大好きな野球の話で盛り上がっています!一方で、できていないことはハッキリ厳しく指摘してくださるのも安心できるポイント。目標に向かって日々、気持ちを引き締めるきっかけになっています。
理学療法士は医療などの現場で実際に患者様と向き合う仕事。専門的な知識を学ぶ授業が多く、難しいと感じる場面もありますが、そんな時は先生に質問したり、仲間同士で教え合ったりしています。最近では、実習前にクリアしなければならない実技試験対策のため、友達の家に泊まり込んで勉強したことも。次の臨床実習もみんなで励まし合いながらがんばりたいです。勉強以外の思い出も、文化祭で屋台を出したことなどたくさん!
2年次の実習では、歩行介助や筋力増強運動のサポートなど、授業で学んだ技術を活かすことができました。解剖学や生理学で学んだ知識が役立った場面もあり、この学校でしっかり学べば、自分もリハビリの現場で活躍できると実感しました。また、先生の紹介でスポーツの世界大会でのボランティアを体験したり、スポーツ用品店で接客アルバイトをしたりと、学外で様々な経験をしたことを今後の実習にしっかり活かしていきたいです。