空きコマには予習・復習が習慣になりました
実習を通じて様々な検査・評価方法を学修
利き手とは逆の手で調理体験
筋肉や神経などの名称・作用を学ぶ「解剖学」などの座学をはじめ、国家試験に備えた対策にも取り組んでいます。医療の学びは専門用語がとても多く、難しく感じることもありますが、例えばその筋肉が身体のどのあたりにあるかをイメージしたり、何度も名称を書いたり声に出して読んでみるなどして知識の定着に努めています。
患者さまが抱えている課題や、不安を少しでも解消できる作業療法士が目標です。作業療法は病気やけが、障がいなど幅広い領域でリハビリテーションを提供できる分野。より多くの人の助けになることがやりがいにつながると考えて志望しました。学んだことを確実に理解し、次につなげるためにも毎日の予習復習は欠かせません。
1クラス40名以下の少人数制の講義や人間力を鍛える「基盤ゼミ」、独自の展開科目などに魅力を感じました。また、実務経験豊富な先生方の存在も心強く感じたことから、岡山医療専門職大学への入学を決意しました。
先生と学生の距離が近く相談や質問がしやすい環境です。授業ではディスカッションや発表を行う機会もあり、人間力や創造力が身につきます。勉強はメリハリが大切。時には気分転換をすることで集中力も高まりますよ。
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1限目 | 病理学 | 情報収集と処理 | 運動学 | |||
2限目 | 解剖学実習I | 健康科学概論 | 人間発達学 | 多職種連携論 | ||
3限目 | 生理学実習 | 作業療法評価学 | 内科学 | 基礎作業学 | ||
4限目 | 生理学実習 | 職業人の倫理と道徳論 | 職業人の倫理と道徳論 | |||
5限目 | 職業人の倫理と道徳論 | リハビリテーション医学 | ||||
6限目 |
おすすめの授業は「心理学」「健康科学概論」「運動学」「作業療法評価学」「基礎作業学」など。このほか国家試験の過去問題を用いた小テストにも取り組みます。休み時間は体育館でスポーツなどして過ごしています。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。