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  • 松本 真太郎さん(産業保健学部 産業衛生科学科/衛生管理者)

現場重視の視点を大切にして仕事に取り組んでいます

先輩の仕事紹介

安全で健康な職場をつくることで、働く人々を守り、事業・世の中に貢献したい!

衛生管理者
産業保健学部 産業衛生科学科/2009年卒
松本 真太郎さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

衛生管理者として従業員が安全・安心に働ける環境づくりをしています。各職場をパトロールして危険な箇所がないかチェック、改善。温度や湿度、有害物質の空気中濃度を測定し、法律の水準を満たさなければ是正を図ります。会社が世の中に提供するのはカメラなどの製品ですが、それを作り出す「人」に向き合うことが私の仕事。社内で怪我や病気になる人が1人でも減った時にやりがいを感じます。目標はどんな状況でも改善できるアイデアが出せる安全衛生スタッフになること。注意喚起のポスター1枚を作成するにしても、現場重視の視点で捉え、仕事の目的を常に意識しています。多くの改善事例を見て自分の引き出しを増やしていきたいと思います。

この分野・仕事を選んだきっかけ

漁船エンジンの騒音によって騒音性難聴を患っていた漁師の祖父。家族のために一生懸命に働く人が仕事によって体調を崩すことを防ぎたい、と思ったことが産業保健の分野に興味を持ったきっかけでした。最初は祖父を救いたい想いから医師を志していましたが、騒音性難聴は現在の医学の力では完治させられないことを知りました。高校生の時、部活のコーチをしてくれていた方が労働災害で突然亡くなりました。そこで医師ではなく、労働災害を防ぐ安全衛生スタッフを目指すと決意しました。産業医科大は、安全衛生・健康支援について専門的に学ぶことができ、卒業と同時に第一種衛生管理者など現場で役立つ資格が取れることが魅力でした。

同僚と確認しながら、ギャラリー内の安全点検

学校で学んだこと・学生時代

少人数制、アドバイザー制度等のおかげでアットホームな環境で学べました。企業を訪問して現場を体験する実習では、将来どんな仕事をやるのか一秒も無駄にせず必死に学び、感じ、自分に足りないことは何か考えました。また、卒業生が安全衛生スタッフとして実際に働く姿を見て、自分もいつか先輩のように活躍できる人材になりたいとモチベーションが高まりました。大学では、安全衛生の研究会を正式な文化系のサークルとして新設するために、申請などの対応に一人で奔走する機会がありました。その経験は、他者との折衝や活動の企画立案・計画作成、最後まで諦めないチャレンジ精神といったビジネススキルとして役に立っていると実感します。

キヤノンギャラリー内の温度湿度等を計測します

松本 真太郎さん

キヤノン株式会社勤務/産業保健学部 産業衛生科学科/2009年卒/精密機器メーカーである同社は「安全なくして経営なし」の理念のもと、安全衛生活動および安全衛生スタッフの人材育成に力を入れている。松本さんは、大学の卒業生も多く就職しており、サポート体制も充実している点に魅力を感じて入社を希望した。現在は本社の安全衛生スタッフとして、グループ内の全従業員が安全・安心に仕事ができるようサポート。また、安全衛生・健康支援・交通安全・防火防災に関する全社での安全衛生活動方針・計画を打ち出し、その方針に沿って取り組みが推進されるよう統括管理し、各拠点を支援、さらに従業員への安全衛生に関する教育を実施している。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…
先輩の仕事について学ぶ
産業医科大学(私立大学/福岡)
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