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  • 馬場野 遥さん(保健衛生学部/診療放射線技師)

私立大学/三重

スズカイリョウカガクダイガク

放射線を照射する位置合わせ。最も緊張する時間です

先輩の仕事紹介

一人でも多くのがん患者さんの助けになりたいから、毎日の勉強を積み重ねます

診療放射線技師
鈴鹿医療科学大学保健衛生学部放射線技術科学科/2014年3月卒
馬場野 遥さん

この仕事の魅力・やりがい

診療放射線技師の仕事の一つに、X線写真や超音波・MRI(磁気共鳴画像診断装置)などによる受診者の撮影があります。身体を傷つけずに体内を画像として観察できるため、病気の早期発見ができ、治療期間の短縮につなげられます。つまり医師や看護師と同じ医療チームの一員として、健康・経済面の両方で社会に貢献できる仕事。撮影といっても、X線撮影、血管造影、CTなどはそれぞれに難しさがあり、緊張の毎日です。心の準備をする意味でも、翌日に何の業務があるかを予習し、絶対に患者さんに迷惑をかけないよう心がけています。そして撮影した後、患者さんから「ありがとう。あなたに撮影してもらって良かった」なんて言われるのが私の喜びです。

業界ココだけ話!

私が勤務する大阪市立大学医学部附属病院の中央放射線部は、VMAT(強度変調回転放射線治療)などの最新治療機器を備え、大阪だけでなく神戸・奈良・京都などからも多くの患者さんが治療に訪れます。私はここで検査だけでなく、各種放射線治療装置によるがん患者さんの放射線治療も担当しています。私たちにとって放射線治療の最大の難しさは、放射線を最も効果的に照射できるように患部の位置と角度を決めること。これを「位置合わせ」といい、患者さんによって体型やがん組織の形状が違うため、医師が作成した治療計画に基づいて患者さんの姿勢を微調整します。まさに診療放射線技師の腕の見せ所の一つといえます。

全国トップクラスの環境でベテランの技師から学びます

これからかなえたい夢・目標

私が放射線治療を任されたのは入職1年目の9月頃。通常、放射線治療は入職4~5年目から始めるのが一般的で、1年目は異例だそうです。正直、本当に私にできるのかという戸惑いはありました。もちろん最初から私一人で行うのではありません。今もベテラン技師が私の横につき、一緒に作業を行います。先輩の的確な仕事ぶりを横で見るたび、自分の技術不足を痛感します。でも、だからこそ患者さんの不安を取り除けるように丁寧に説明し、できることはすべて行うようにしています。まずは、早く先輩に早く追いつきたい。そのためにも毎日の経験を一つずつ積み重ね、医師からも患者さんからも信頼される診療放射線技師をめざします。

学生の頃から最先端の医療機器で実習を重ねてきました

馬場野 遥さん

大阪市立大学医学部附属病院中央放射線部勤務/鈴鹿医療科学大学保健衛生学部放射線技術科学科/2014年3月卒/一日に70~100名の患者さんの治療を行うという、関西有数の来院者数を誇る大阪市立大学医学部附属病院中央放射線部。このハイレベルな医療施設で、入職1年目から放射線治療を任されている馬場野さん。常に緊張を強いられる環境だけに、勤務中の表情は真剣そのもの。しかし勤務時間が終われば、仲の良い同期スタッフと帰りによく食事にいくという。また病院のみんなで淡路島や岡山へ旅行に行くのも楽しみ。食事に行くたび、次はどこに行こうかという話で盛り上がる。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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