電気機器メーカーの営業職として内定※を得た竹内さんに、大学4年間で成長するための秘訣を聞きました。(※内定は2022年3月時点)
人間開発学部の「学生企画委員会」で、3年次に学科代表を務めました。その中でも印象深いのは、1年生を対象としたオンラインイベントです。学生主体で立案を行ったのですが、当初は反対意見が多く、開催自体が危ぶまれました。それでも諦めず、先生方にこのイベントをやる意義を熱く説明したところ、最終的には賛同を得ることができました。自分の意見に自信を持つことができなかった私を変えてくれた、忘れられない出来事です。
大学4年間で最も注力したのが、ファーストフード店でのアルバイトです。マニュアルが少ない環境だからこそ実現できる、お客様一人ひとりに寄り添った接客を目指し、その方の立場や状況に合わせた気配りを心掛けた結果、お客様から感謝のはがきをいただくことができ、目に見える形で努力の成果を実感しました。この経験を通じて、状況を変えていく行動力と、相手の立場になって考えることの重要性を学びました。
豊富な商品やソリューションを通じて、多種多様な業界の事業に新たな価値を提供することができる電気機器メーカーの仕事に魅力を感じ、同業界を志望しました。中でも、自身が最前線に立ち、お客様の課題解決に向けて主体的に行動を起こすことができる業務内容に魅せられ、営業職を志望するように。取引先のお客様はもちろんのこと、職場の先輩・後輩にも信頼される営業担当を目指し、誠実な行動を心掛けていきたいと思っています。
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