宮崎学園短期大学・現代ビジネス科を卒業した花吉夏海さんに、地元・宮崎県で学び、働くことの魅力やこれからの目標について、お話を伺いました。
学内の行事も多くたくさんの友達ができ今でも交流が続いています
盛り上がるのが大好きで友達の誕生日会は一番大切な催しでした
ビジネスを基本とした現在の社会ではパソコン操作は必須です。そのためワードやエクセル、表計算などの技術をマスターしました。また、言葉遣いや電話応対のマナーについて厳しく指導していただいたことで、高い実践力が身に付き、銀行業務に大いに役立っています。これらの学びを通して、簿記検定や秘書検定、ビジネス実務士、情報処理などの多くの資格にチャレンジし取得することができました。
「いらっしゃいませ」と明るく元気にお声がけをしています
在学中に学んだパソコンスキルが活かされています
大好きな地元での就職を第一に考え、その中で人の役に立てる仕事に就きたいと思い銀行員を志望しました。特に地元にある宮崎太陽銀行は親しみがあり、よく利用していたことから就職先へと意識するようになり、短大の先生と相談して決めました。いろんな企業へのインターンシップに参加して、働くことの意義や大切さを知り、就職活動を通して社会へ出る責任感や自分の未来像が次第にしっかりと固まっていきました。
どんなことでもお応えしいつも笑顔の対応でお客様に接します
お客様のニーズにお応えするさまざまなサービスを提供します
現在、主に窓口業務に従事し、毎日お客様とのお金の入出金のやりとりや書類作成業務、ATM機器の操作の案内などを行っています。常連のお客様との日常会話や、お年寄りの方には振り込め詐欺などの事件に合わないように一声をかけるようにしながらコミュニケーションをとり、業務を円滑に進めるようにしています。また地域活動にも興味があり、盆地祭りやおかげ祭りなどに積極的に参加して地元生活を楽しんでいます。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。