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  • 出島 光さん(調理技術マネジメント学科/料理長)

大阪府認可/専修学校/厚生労働大臣指定/大阪

ツジチョウリシセンモンガッコウ

25歳で店舗史上最年少の料理長に就任した出島さん

先輩の仕事紹介

店の価値観を大切にしながら、自分らしさの出る料理を次世代に残したい

料理長
調理技術マネジメント学科/2012年卒
出島 光さん

この仕事の魅力・やりがい

日本の文化そのものを感じられるのが日本料理です。文化を学ぶのは、料理人にとっても大切なこと。礼儀作法から器の扱い方から、何から何まで勉強になります。1年目から茶道を習い、最近では書道も始めました。将来的には、お品書きも自分で書けるようになりたいですね。月に一度は、ご主人と女将と豊中店の料理長との4人で食事に出かけ、引き出しを増やすようにしています。箕面店のメニューは月替わり。まずは自分で考えたものを豊中店の料理長に話して助言をもらい、最終的にご主人と女将さんに試食してもらって決定しています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

実はもともと、西洋料理をやりたかったんですよね。和食がまだユネスコ無形文化遺産になる前のことだったので、辻調入学前は、正直、日本料理はダサいと思っていて(苦笑)。だけどいざ習ってみるととんでもない! 繊細ですごく美しい。それまでイメージしていた日本料理って、いわゆる家庭料理でしかなかったんですよ。そこから日本料理が知りたくなり、2年次に入る頃、恩師の紹介を受けて、『一汁二菜うえの』の豊中店へと食事に行きました。 カウンターの向こうで働いている料理人たちが凜としていて、とにかくかっこよく見えました。盛りつけの華麗さにも衝撃を受け、食べれば驚くほどおいしくて、『ここで働きたい』と思うようになりました。

辻調出身のお店のご主人上野さんと箕面店にて

学校で学んだこと・学生時代

2年次の夏に内定を得て、道は決まりました。秋には調理師養成施設を対象とした「調理技術コンクール全国大会」に挑戦する3名の1人に選ばれました。同大会は、内閣府や各省庁が後援を務め、1986年から実施されている由緒ある大会。翌年2月の本番に向け、毎日放課後に練習を重ねましたが、とにかく厳しかったですね。練習中は、なかなか制限時間にも間に合わず、一番怒られて、しょっちゅう泣いていました。本番ではまさか自分が1位に選ばれるとは思いも寄らなかったので、最後に名前を呼ばれたときは本当に驚いて。審査員の方に、前日の仕込みのときから高評価だったと言われたので、必死に練習を重ねてきて良かったと心から思いました

内閣総理大臣賞を受賞した作品『雛節句の思い出』

これからかなえたい夢・目標

料理長に就いた以上、自分らしさがなければ意味がないと思うので、できるだけ過去と似たメニューにはならないよう心がけています。自分の考えたものが、看板料理として残るかもしれない。そうなれば本望ですね。ゆくゆくは地元で開業したいと思っています。私自身、日本料理を知り、『日本に生まれて良かった』と感動を覚えたので、同世代の人たちにもそう感じてもらえるような、足を運びやすいお店を開きたいですね。

漬け物場、八寸場、造り場、煮方と、持ち場を上がる

出島 光さん

一汁二菜うえの/調理技術マネジメント学科/2012年卒/石川県白山市出身。県立金沢商業高等学校を卒業後、2010年4月、辻調理師専門学校へ進学。2012年2月、第27回「調理師養成施設調理技術コンクール全国大会」で最高賞の内閣総理大臣賞を受賞。同年3月、調理技術マネジメント学科(2年制)を卒業後、大阪の『一汁二菜うえの』に就職。2017年4月、箕面店の料理長に就任。現在に至る。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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