履正社国際医療スポーツ専門学校／卒業後のキャリア（理学療法学科理学療法士松田　賢人さん）【スタディサプリ進路】

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履正社国際医療スポーツ専門学校

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患者様の回復過程を支える、やりがいのある仕事です

先輩の仕事紹介

病院とスポーツの現場、両方を軸足に理学療法士としてのキャリアを深めたい

理学療法士

理学療法学科/2018年卒業

松田　賢人さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

「総合病院でいろんな患者様と関わりたい。急性期も、リハビリテーションも、地域の高齢者の方とも、脳神経の分野も携わりたい。トレーナー活動もやりたい」と、欲張りな夢を学科の先生に語っていたのが入職のきっかけです。今はリハビリ病棟と障がい者病棟を主に担当しています。仕事と並行して取り組んでいるのはトレーナー活動。ツテやコネはまったくなかったので、高校のハンドボールの大会に足を運び、監督と思しき先生方に「理学療法士です。スポーツの現場に関わりたいです」と直接売り込みました。それがご縁でトレーナーとして関わることができ、現在は履正社の先生の紹介で、大学の女子ハンドボール部でトレーナーをしています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

高校時代はハンドボール部のキャプテンでした。チーム状況と選手の身体の状況の両方を考慮しながら、試合に勝つために全体をまとめる…その経験から、トレーナーが身近におらず、ケガへの知識も乏しい高校生が悔しい思いをしないよう、しっかりと治せる人になりたいと考えたのが、理学療法士をめざす出発点でした。大学を含めいろんな学校の情報を集めたなかでも、履正社はテーピングやスポーツ理学療法など、スポーツにまつわるカリキュラムが他校よりとても多いのが魅力でした。理学療法士は資格を取れば大学卒でも専門卒でも待遇は変わらないこともわかり、自分はスポーツ分野をしっかりと学べ、実践できる学校がいいと履正社を選びました。

学校で学んだこと・学生時代

就職してわかったことですが、評価(身体の状態を診ること)など履正社は実技の授業が圧倒的に多いです。講義で理論を学び、時間をかけて密度の高い実技で実践力を養うことができました。入職して最初に先輩から指導を受けた、患者様が不快感を覚えない身体の触れ方がスムーズにできたのも、学生時代に先生から細かく技術指導を受けていたからこそだと思います。プールでの実技やスポーツ論文、ベトナム研修など、印象に残っている授業もたくさんあります。同じ志を持つ仲間と全員が合格できるように、模擬テストを作り合って頑張った国家試験対策もいい思い出です。今でも連絡を取り合い、仕事の相談をすることもあります。

松田　賢人さん

医療法人友紘会　友紘会総合病院リハビリテーション科勤務/理学療法学科/2018年卒業/尼崎小田高校ではハンドボール部のキャプテンとして活躍。履正社国際医療スポーツ専門学校では、同級生と協力しながら専門知識と技能を磨き、理学療法士の国家試験にも合格。「スポーツという主軸はありつつも、学んだことを全部活かせるよう幅広い領域で活躍したい。そう言い続けながら行動したことで、今の職場と出会うこともできたし、いい巡りあわせを引き寄せられたと思います。履正社の諸先輩方が務めているような、プロチームのトレーナーにも憧れはありますが、自分はこれからも病院とスポーツ現場、両方を往復しながらキャリアを深めていきたいです」。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…