誰からも必要とされる存在になることが目標です
富山市にある長谷川病院の医療サービス課に勤務しています。カルテの管理など事務的な仕事はもちろんですが、ドクターの診療補助なども行っているため、専門的な知識が身についていくことに魅力を感じます。また、患者様ともより近い距離でかかわることができるため、「お姉さんの笑顔を見ると元気が出るわ~」とお声をかけていただくことも多く、毎日の仕事の励みになっています。
もともと医療事務という仕事に憧れがあったことと、まずは資格をたくさん取りたいと思っていたため大原に入学。そこで長谷川病院から求人があり、ここなら希望していた医療事務の仕事もできるし、いろんなことが学べると思い就職しました。大原はとにかく多くの資格取得を目指せる学校だったため頻繁に検定試験がありました。私は勉強が得意ではなく今までで一番必死に勉強した2年間だったと思います。ですが、その努力のかいがあって今の仕事に就けているので、あのとき頑張って本当によかったです。大原なら同じ目標を持った仲間がいて励みになりますし、私のように勉強が苦手な人でも頑張れると思います。
憧れだった医療事務の仕事を頑張っています
実は就職後、一番困ったのはパソコン業務でした。とにかく文字を打つのが遅かったので人一倍時間がかかってしまうし、エクセル(表計算)も得意ではなかったので苦労しました。今は毎日のことなので支障はないですが、学生時代、医療系の資格の勉強だけではなく、パソコンもしっかり勉強をしておけばよかったと思います。そんな私の今の目標は、誰からも必要とされる存在になることです。そのために日々の業務をしっかりとこなすことはもちろんですが、泌尿器(長谷川病院は泌尿器および人工透析の専門病院なのです)の知識を増やし、自分の武器となるような資格も取れればと思っています。もちろん、パソコンの技術ももっと上達したいです 笑。
長谷川病院勤務/医療事務コース/2016年3月卒/医療事務はもちろん、ドクターの診療補助とさまざまな仕事で毎日を忙しく過ごす田中さん。あらたな資格取得にも挑戦したいと常に前向きな姿勢を持ち、どんなときにも笑顔を忘れない彼女は、患者の方々からも気軽に声をかけられる人気者。そんな田中さん自身も声をかけられることが励みになり、もっと頑張りたいと話してくれました。
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