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  • T.Nさん(医療技術学部 検査技術学科/医療品メーカー営業)

私立大学/群馬

グンマパースダイガク

先輩の仕事紹介

大学時代に身につけた臨床検査の専門知識が、営業活動をするうえでアドバンテージに

医療品メーカー営業
保健科学部 検査技術学科 (2022年4月より保健科学部から医療技術学部に名称変更)/2019年卒
T.Nさん

この仕事や研究の魅力・やりがい

主に臨床検査分野で使用する製品の営業として日々医療現場に足を運んでいます。専門用語が飛び交う営業先では、会話の内容を理解できることが臨床検査の知識を身につけた者のアドバンテージ。「勉強してるね」という言葉をいただくと純粋に嬉しいです。今の仕事の魅力は、様々な場所で多くの人と出会い、幅広い考え方や価値観に触れながら成長できること。今在籍している横浜の営業所では、お客様の要望にすぐに対応できるよう駆けつけています。医師、臨床検査技師、医療スタッフの方が抱える多種多様な現場の悩みや課題をともに考えて解決できた時は大きなやりがいを感じますし、そこに新たな付加価値をつけてご提案できるよう努めています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

医療業界を選んだのは、言語聴覚士と作業療法士をしている姉二人の影響。最初は理学療法士を目指そうと考えましたが、群馬パース大学のオープンキャンパスで臨床検査技師という仕事を知って興味を持ちました。専門性の高い国家資格を持ったうえで病院や検査センター、行政機関、一般企業など、幅広い選択肢から進路を選べる点に魅力を感じたんです。大学でのターニングポイントは学内実習。今の職場である栄研化学の社員の方が検査用の機械や試薬について講義をしてくれたのですが、知識のない学生でも臨床現場をイメージしやすい内容に感動!この時、自社の製品や薬品の特長を使用者側に伝えていくメーカーとしての仕事に魅かれました。

業界の動きや展望についても意識するようにしています

学校で学んだこと・学生時代

大学時代を振り返って一番心に残っているのは、研究室に所属していた4年生の時。国家試験対策に力を入れながらも、先生のサポートのもと「免疫血清学」の研究をしていました。当時の研究内容については、大学院に進学された先輩たちに引き継ぎましたが、その後学会で発表された際には僕の名前も載せてもらうことができて、感慨深かったです。最終的にメーカーへの入社を選んだのも、栄研化学と繋がりがあったゼミの先生の後押しがあったから。研究室やゼミで過ごした時間は、今の僕につながる貴重なものだったと感じています。また、他の先生方も臨床検査技師として経験豊富な方が多く、現場に近い環境で勉強や研究に打ち込めた大学生活でした。

横浜の営業所から担当エリアへ、今日も足を運びます!

T.Nさん

栄研化学株式会社勤務/保健科学部 検査技術学科 (2022年4月より保健科学部から医療技術学部に名称変更)/2019年卒/「好奇心は旺盛な方です」と笑顔で話すT.Nさん。「学生時代から新しい土地や環境、文化の中に飛び込むことに抵抗はありませんでしたから、営業につきものの転勤は僕にとってプラスの要素。もちろん人と関わることも好きですから、今はこの仕事に大きな魅力を感じています」。臨床検査技師の国家資格取得を目指しながら、幅広い進路への可能性を見据えて過ごした4年間は有意義だったと振り返る。「今後はさらに知識を深めて、マーケティングなどの部門にもチャレンジしたい」とその熱意を語ってくれた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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