大学で得られた知識と経験を糧に、仕事に励んでいます
現在、介護福祉士として高齢者の介護の仕事をしています。わからないことはケアマネージャーや他の職種の方に確認しながら連携を取り、家族の方からの情報も参考にしながら、しっかり対応できるよう日々努めています。またフロアリーダーとして、利用者様にとってはもちろんのこと、職員にとっても楽しい職場にしたいと心がけています。この仕事のやりがいは、例えば利用者様から感謝の言葉をかけられたとき、疲れが吹っ飛びます。また、応援で行ったフロアの利用者様から「また来てね」と言われたり、以前、担当していたフロアの利用者様から「いつ帰ってくるの?早く帰ってきて」などと声をかけられるとがんばってよかったと思えるのです。
実習では介護の知識を得ることはもちろん、さまざまな体験ができ実践的に学べたのがよかったですね。利用者様の立場と、働いてる職員の様子を客観的に学生の視点から見ることができ、また学んだことや経験したことは就職後、現場に出た時にすぐに何をすべきか判断できたりと実践に役立ちました。しっかり身につけた基礎知識も、それらを応用して一人ひとりの利用者様に合う個別のケアをしていくことに大いに役立ちましたね。学生時代は、休み時間などにみんなでゲームやサッカーをしたりして楽しく過ごしたのは今でもいい思い出です。
エントランスは開放的で、利用者様の憩いの場です
中学生の時に、高齢者施設で職場体験をしたことをきっかけに介護の仕事に興味を持ちました。幼いころから一緒に住んでいた大好きな祖父母のケアをいつかしたいと思うように。DUCに入学を決めたのは、オープンキャンパスで学生の方や先生方と座談会に参加したときに、どのような学校生活を過ごせるのか、部活についてなど実際に話を聞くことで、イメージをわかせることができたのが理由です。実際に自分の耳で聞き、自分の眼で確かめて、学校の雰囲気や学べることなどを知ることが学校選びのポイントだと思います。潮見台みどりの丘に就職を決めたのは、オープニングスタッフとして施設をみんなで作っていきたいという熱い思いからでした。
藤英会 特別養護老人ホーム 潮見台みどりの丘勤務/人間福祉学部 社会福祉学科 介護福祉専攻 卒/2010年卒
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