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  • 桐原 美沙さん(人間生活学部 食物栄養学科/管理栄養士)

私立大学/岡山

オカヤマガクインダイガク

先輩の仕事紹介

自宅で暮らすように「普段通りの食事」を楽しめるよう、献立にも工夫を凝らしています

管理栄養士
人間生活学部 食物栄養学科 卒/2016年卒
桐原 美沙さん

この仕事の魅力・やりがい

特別養護老人ホームで、管理栄養士として献立作成や食材の発注・管理をはじめ、介護職員と相談しながら利用者様の食事形態の調整や栄養管理に取り組んでいます。特に心がけていることは、利用者の皆様に「食」を楽しんでいただくこと。この湖水苑でも、家庭で味わっておられた「普段通りの食事」を食べられるよう配慮しています。また、月に一度のお楽しみとして行事食(正月や節句といった季節・イベントで食べる料理のほか、日常の食事とは別に用意された特別な献立のこと)の提供を行っています。食事から季節や、食材の旬を感じたり、日々の暮らしの楽しみの一つとしてもらえるように工夫を凝らすことにやりがいを感じています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

料理をつくることや食べることが好きで、中学生の頃から夕食に食べたいものを一品、二品とつくっていました。健康と食事の関連性について関心をもったのは、高校生の頃。祖父ががんを発症し、その時にテレビで見かけた健康情報番組がきっかけです。生活習慣病やがんの要因の一つとして日々の食事が関わっていることを知り「もしも私が、もっと前から健康と食事の関わりを知っていたら、食事の面から家族の健康をサポートすることができたのではないか」と感じたことが、栄養を学ぶ原動力となりました。そして、栄養管理を仕事とする「管理栄養士」という国家資格・職業があることを知り、管理栄養士養成課程のある大学への進学を決意したのです。

食材はできるだけ旬のものを揃えるよう心がけています

学校で学んだこと・学生時代

家族ががんや糖尿病を患ったこともあり、在学中は特に、病理学や臨床栄養などの授業に関心をもって取り組みました。初めて知ることばかりで、難しいと感じることもありましたが、先生方の熱心な指導のおかげで基礎からしっかりと知識を身につけることができました。また、給食管理の授業では、給食調理などで実際に使われている大量調理用の機械を使って、これまでと全く違う調理方法を学ぶことができ、とても楽しく取り組めたことが印象に残っています。グループワークなどを通して、現場に近い状況で各自が意見を出し合いながら学ぶ機会も多く、今の職場で看護師や介護福祉士などさまざまな専門職と連携する際に活かされていると感じています。

利用者様の体調など、日々の細かな確認が欠かせません

桐原 美沙さん

社会福祉法人壽光会 特別養護老人ホーム湖水苑勤務/人間生活学部 食物栄養学科 卒/2016年卒/献立作成の際「料理の見た目」にもこだわるという桐原さん。使われている食材や、味が見た目でわかるよう、日々調理師と相談しながら色遣いや形などに工夫を凝らしているといいます。今後の目標は“利用者様の生活リズムに合わせた食事提供”。「朝食を10時に摂った場合、12時に昼食を用意してもすべてを食べることは難しいですよね。そこで、真空調理機を活用して食材を保存し、その人に合った時間に食事を出すことができれば、より多く食べることができるのではと思うのです」。栄養管理上の利点も考えながら、よりよい食事提供を模索中です。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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