地域と共に地元に愛される銀行員を目指しています
現在、遠賀信用金庫で主に窓口業務を担当しています。お客様にお勧めしていた金融商品が成約に繋がると、ニーズに合っていた商品を案内してよかったと思います。また、何をするにもお客様から感謝されるととても嬉しく、やりがいにもなります。金融機関ではよく、『現金その場限り』という言葉を使います。お金を大切に扱いミスをしないようにするのと同時にお客様の待ち時間を減らす必要があるからです。そのために、仕事の優先順位をしっかり考えて、なるべく効率よく仕事が回るようにするなど「正確かつ迅速に仕事をする」ことをいつも心掛けています。また、地域イベントに参加するなどの地域貢献活動も行っています。
高校時代から野球部のマネジャーをしており、折尾愛真短大にも硬式野球部があったことが決め手です。そして、オープンキャンパスに参加して学内の雰囲気や学べる内容を詳しく聞き、ここなら楽しいキャンパスライフが過ごせると思い志望しました。在学中は、男子硬式野球部のマネジャーをしました。九州地区大学野球連盟に所属しており、一部リーグ昇格を目指してチーム一丸となって毎日練習をしたことがいい思い出です。その時の経験から、今でも先輩や上司などの周囲への気配り、言葉遣いなど短大生活で学んだことが大いに役立っています。また、学年のほとんどの人は顔見知りで、先生とも距離が近く過ごしやすかったです。
ATMなどの使い方もやさしく丁寧にお伝えしています
銀行は金融機関なので少し硬いイメージがあるかもしれませんが、そんなことはなく入ってから学べることが多いので、難しく考える必要はないと思います。ただお客様と会話することが多いので、ビジネスマナーをしっかり身に付けて元気よくお話しできることが大切です。短大は2年間しかありませんが、私はとにかくその2年間充実させたいと思って過ごしたことで、とても中身の濃い短大生活になりました。部活動での先輩後輩との繋がり、学校生活で友人と過ごす時間、留学生とのコミュニケーション、授業の一つひとつなどを大事にしたことが就職に繋がり、友人とは卒業した今でも連絡を取り合い、何でも相談出来る関係になっています。
お客様のお話をしっかりと聞きご案内をしています
遠賀信用金庫岡垣支店勤務/経済科/2018年卒/小倉商業高等学校出身(福岡県)。高校から学んだ簿記や短大での経済学が役に立つ仕事に就きたいと思い銀行員を目指した泊さん。パソコン検定やマナー検定など、社会で役立つたくさんの資格を取得したことと、友人関係や部活動を通してコミュニケーション力が高まったことが自信となり、就職に繋がったと話す。現在は、上司や先輩に恵まれ働きやすい環境の中、自分らしく明るく元気にお客様との応対を楽しめるようになってきたとのこと。趣味は野球観戦とドライブ。そして、短大硬式野球部の後輩たちの活躍も励みになっているようだ。
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