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私立大学/埼玉・東京

ジョウサイダイガク

こんな先生・教授から学べます

DNAによって、川の中の生物たちの存在を研究する先生

生物学
理学部 化学科
石黒 直哉 准教授
先生の取組み内容

川の水を汲んで調べるだけで、そこにどんな生物がいるのかがわかる。これが「環境DNA技術」を用いた研究です。個体の生物を肉眼で確認して、存在の有無を判断するのではなく、さまざまな生物から放出された水中内のDNAを調べることで、的確かつ正確に、生物の存在を見極めます。とはいえこのような高度な研究は、特殊な装置がないとできません。そのため私のゼミでは、ある生物が水中にいると仮定したマーカーを作り、その反応によって、本当に生物がいるのかいないのかを判定しています。こうした研究は、生態系に悪影響を及ぼしているとされる、特定外来生物の駆除を行ううえでも役立つのではないか、と期待しながら皆で研究をすすめており、本学が取り組んでいる、学校外に出て行う体験型の学習「とびだスタ」のひとつとしても注目されています。

DNAが活用できる場はたくさん。まずは身近で興味のあるものからすすめていこう

授業・ゼミの雰囲気

実験室での研究だけでなく、フィールドワークも充実。外に飛び出して体感しながら学びます

ゼミに在籍している5名のうち、2人が女子。少人数のゼミなので、皆仲がよく和気あいあいと研究をすすめています。「専門的な内容も、先生がわかりやすく説明してくれるので、実験もスムーズです」と、学生たちも話してくれました。本年度は、先生をはじめゼミの学生が、池の水を抜く人気テレビ番組の企画にボランティアとして参加しました。日ごろの研究テーマとも共通点のあるプロジェクトなので、皆興味深く取り組み、またさまざまな人たちとの交流によって、環境生命化学に対する見聞がますます深まりました。

テレビ番組への出演も注目の的!一大プロジェクトへのオファーが今後も続きそうです

キミへのメッセージ

ニュースなどで世の中の動きをチェックし、情報に対するアンテナと疑問を!

研究は「なぜ」という疑問から生まれます。論文や最新情報をうのみにするのではなく、「なぜそうなるのか」という疑問をつねに持ち続けましょう。そこをつきつめていくことが思わぬ発見につながることも。

体験しながら学ぶことは、環境生命化学には欠かせない学び方です

石黒 直哉 准教授

専門:系統分類学、保全生物学、分子生物学
略歴:福井県立大学大学院生物資源学研究科修了。福井工業大学工学部講師・准教授などを務めたのち、2012年より現職。水の中の生物の系統・進化、遺伝的集団構造について、分子生物学手法により研究を深めている。趣味は旅行。過ごし方や行き先の選定はもちろん、時間配分、乗り物も含め、ツアーコンダクターのように、分刻みで入念な計画を立てるのも、旅の楽しみのひとつだと語る。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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