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  • 財城 真寿美 准教授(現:経済学部 経済経営学科)(経済学)

私立大学/東京

セイケイダイガク

こんな先生・教授から学べます

過去の地理データを元に、未来への対処方法を研究する先生

経済学
経済学部 現代経済学科 (2020年4月設置予定)
財城 真寿美 准教授(現:経済学部 経済経営学科)
先生の取組み内容

私の専門は、気象や気候を扱う「地理学」です。地理学と経済学というと一見関わりが無いようにも見えますが、私たちの生活が気候や地形といった自然環境から空間的・時間的に大きな影響を受けていることを考えると、経済活動は自然の一部と捉えることもできます。その自然現象の規模や周期,特徴,原因を解明することは、現代経済を理解することや防災・将来予測にも役立つのです。具体的には、江戸時代の藩や寺社や農家の日記に記された「晴れ」「雨」といった記録や、シーボルトが長崎の出島や江戸で毎日観測していた温度・気圧・降水量などの記録を元に解析した気象データに基づき、当時の気温や気圧配置、台風の上陸などの気象災害の発生状況を明らかにする研究などに取り組んでいます。

ゼミ生自身の「なんとなく気になる」という好奇心を出発点に、身近なデータを使って「わかった」を増やす

授業・ゼミの雰囲気

ゼミ生自身が、試行錯誤しながら問題を解決。資料やデータの積み重ねが、ひとつの答えに結びつく

学生の自主性を重んじ、学生の興味を惹くような身近な事例やテーマ設定が魅力。例えば「環境とGIS(地理情報システム)」の講義では、あるコンビニチェーンの位置情報を地図化し、そこへ競合店舗データ、人口分布データ、バス停の位置情報などを重ねて、新規に出店するならどこが良いかなどを議論。ゼミでも、ある学生は自身が好きなアミューズメントパークの来場客数と気温や降水量などの気象条件の相互関係の統計解析に取り組んだそう。「学生の疑問に答えたり、さりげなくサポートすることを心掛けています」と先生は語る。

ゼミは、テーマ設定、データの取得・分析、フィールドワークなど、ゼミ生が自主的に進める

キミへのメッセージ

大学時代にあなた自身の“好奇心の種”を見つけ、大きく育てましょう

大学時代には、自分の好奇心の種を見つけ、それを育てていくことが将来の大きな糧になるでしょう。そのためには、世界中の様々な場所に出かけて、多様な人たちと交流し、刺激を受けることが一番の道だと思います。

大学生になると自由になる時間が増えてきますが、これを有効的に活用し、探究心を伸ばして欲しいという

財城 真寿美 准教授(現:経済学部 経済経営学科)

専門:気候学、自然地理学 略歴:奈良女子大学文学部地理学科卒業。東京都立大学理学研究科(修士課程)・(博士課程)地理科学専攻修了。その後は各研究機関などで研究員などをを歴任。現在は経済学部准教授を務める。ゼミでは、一方的に教えるのではなくゼミ生自身がテーマ設定に始まり、データ取得、分析、そして結果の解釈など自発的に行えるようにして、自身は疑問・質問に対応するなど、さりげないサポートを心がけている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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