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私立大学/東京

タイショウダイガク

こんな先生・教授から学べます

私たちの生活から、野生生物との共生を考える先生

環境科学
社会共生学部 公共政策学科 (2020年4月設置予定(設置届出中)人間学部から改組予定)
本田 裕子准教授
先生の取組み内容

コウノトリをシンボルに、絶滅のおそれのある野生生物と地域住民との共生について研究しています。最近では、学生と一緒にツシマヤマネコの保護活動に関わっています。ツシマヤマネコは長崎県対馬市に100頭ほどしか生息しておらず、自然環境の変化だけではなく、交通事故も大きな減少要因となっています。そこで、地域住民へのアンケート調査結果をもとに、学生たちと交通事故防止に関するチラシを作成。万が一ツシマヤマネコとの交通事故に遭遇したら、保護センター等にすぐに連絡することを呼びかけます。また、対馬市は韓国に近いため、韓国人観光客向けにハングル文字でチラシを作成することにも挑戦しています。他にも、農林業や観光、教育など、多角的な視点から野生生物との共生ができる社会について考えています。

「学生の感想や意見には興味深いものが多く、私自身気づかされることがある」と真剣に耳を傾ける本田先生。

授業・ゼミの雰囲気

座学と実践の往復を通じて、環境問題を主体的に学ぶ

千葉県野田市では、コウノトリの生息環境を再生するという目的で、水田環境の整備を行っています。「自然再生」を学習テーマに、学生たちが野田市の水田で無農薬でのお米づくりを体験しています。昨年は水田や周辺の生き物調査にも挑戦しました。自然環境や農業について現場に行き、体験することにより、座学での深い学びにもつながっていきます。他にも、宮城県南三陸町をフィールドに震災からの復興まちづくりをテーマに現地を歩いて現状と課題を学びます。

宮城県南三陸町でのフィールドワークを控えた2年生。学生たちは現地が抱える問題について考えています。

キミへのメッセージ

事前の知識はいりません。大切なのは「学びたい/行動したい」という気持ち

公共政策学科では文系の視点から環境問題のさまざまなテーマにアプローチしていきます。1年次で環境に関する基礎を学ぶため、入学前の知識は問いません。「学びたい」「行動したい」という気持ちが大切です。

本田先生とコウノトリとの出会いは2003年。コウノトリの野生復帰計画に興味を持ち、研究を始めた。

本田 裕子准教授

専門 野生生物保護論
略歴 東京大学 農学生命科学研究科 森林科学専攻 博士課程修了 博士(農学)
「野生生物保護を住民目線から考える」というテーマで研究。「共生」という言葉が、「強いられた共生」にならないような、人と野生生物とのかかわりやつきあい方を日々考えている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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