こんな先生・教授から学べます
登録販売者の知識はもちろん、心構えも教えてくれる先生
現役の薬剤師として現場に出ている経験を活かし、講師として学生たちに指導しています。この学科で目指す資格「登録販売者」は、ドラッグストアなどで風邪薬や鎮痛剤といった第2類医薬品、第3類医薬品の販売を担う新たな専門家です。一般的に広く知られている薬剤師とは違い、登録販売者の認知度はあまり高くないかもしれません。しかし、この学科で学ぶ皆さんには、世の中にこの資格が広く認知されるような仕事をしてもらいたいと思っています。学校での学びの中で、試験に受かるというのは確かに最重要課題です。さらに皆さんには、知識だけでなく現場を把握して的確に対応できる人に育ってほしいと考えています。また医療の一端を担う人材として、患者様やお客様に対する心構えについても、自らの経験をもとにしっかりと伝えていきたいです。
私自身の経験を余すことなく学生に伝えていきたいと考えています
初めてでもイメージしやすいような工夫と、薬剤師ならではの経験談を交えたわかりやすい授業が人気
登録販売者の試験科目の中で渡邉先生が担当するのは、主な医薬品の成分や副作用について学ぶ授業です。教科書をただ読むのではなく、実際にドラッグストアに並ぶ市販薬を例に添付文書などを参照することで、具体的にイメージしながら学ぶことができます。一見、難しそうに見える内容でもありますが、できるだけ身近に感じられるようわかりやすく工夫された授業に加え、現役の薬剤師としての先生の経験談も臨場感があり、学生から好評です。学生の年齢や経歴はさまざまですが、全員が資格取得に向けて真剣に取り組んでいます。
学生がイメージしやすいよう、身近な例を示しながら行うわかりやすい授業。質問にも丁寧に対応してくれます
お客様からの感謝の言葉が喜びになる仕事。ぜひ私達と一緒に学びましょう！
短期間で資格取得を目指せて、早くから現場での経験も積むことができます。また授業は午前の1日2コマなので、アルバイトとの両立も可能。現場経験豊富な講師陣がしっかりサポートするので、一緒に頑張りましょう！
渡邉 隆先生
専門／薬剤師
略歴／北里大学薬学部卒業と同時に薬剤師免許を取得。大学院に進学したが家庭の事情で中退。その後調剤薬局、ジェネリック医薬品メーカー開発部等に所属するかたわら、専門学校、大学など延べ5校で講師を歴任し現在に至る。これまでに教えた教科は基礎学力向上のための数学、美容師養成校の衛生管理学、視能訓練士養成の病理学、薬理学、医薬品系の生薬学、医療用医薬品学、分子生物学、登録販売者養成コース全般。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。
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