社会人のための
専門学校進学マニュアル
「社会人になってから学び直しをするのは不安…」という人は、下で紹介する3つのポイントを押さえておいて。これらを意識するだけでも、ハードルはぐっと低くなるはず。
社会人の専門学校選びでまず大切になるのが、「通いやすい場所にあるかどうか」。
働きながら専門学校に通う場合は時間の制約が大きくなるので、自宅や職場と近かったりアクセスがよかったりすると、体力的・精神的な負担は軽くなる。
学びたい分野からいくつか学校を絞ったら、次は立地面を重視して決めるのがオススメ。
今の収入でいくらの学費が払えるかを計算する際には、決して無理をする前提で考えないこと。
社会人になってから学校に通うだけでも生活に大きな変化があるなかで、働き方やお金の使い方まで変える必要に迫られるのは負荷が大きい。
『教育訓練給付制度』や『学校独自の奨学金』をうまく活用し、在学中の負担をなるべく少なくできるよう計画しておこう。
例えば、『教育訓練給付制度』の支給要件である“雇用から2年”にあと少しで達する場合は、そこまで待ってから入学を考えるのも一つの手かも。
社会人になってから学びを継続するためには、モチベーション維持がとても重要!
周りが自分より若い子ばかりというケースもあるかもしれないが、皆、同じ興味や志をもった仲間だということを忘れないで。
課題や実習など大変なことも多いかもしれないが、そんなときに仲間と励まし合うことは、困難を乗り切るための大きな原動力になってくれるはず!