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入試のポイント

2025年4月、文理探究型を含む6学部17学科体制へ。給付型の奨学金制度も充実

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合格者に奨学金を給付!「総合選抜(女子奨学生)」「都道府県選抜試験」新設

金沢工業大学(KIT)は2025年4月、情報デザイン学部、メディア情報学部、情報理工学部、バイオ・化学部、工学部、建築学部の6学部17学科体制にダイナミックに進化。文理探究型の学部学科を新たに設置します。
それに合わせ、2025年度入試もリニューアルします。「総合選抜(女子奨学生)」「都道府県選抜試験」を新設。合格者は給付型の奨学金制度の対象となります。

総合選抜の出願受付は9/2~。年内にチャレンジできる入試も多彩

KITでは総合選抜や推薦試験、一般試験、大学入学共通テスト利用など、多彩な入試制度を用意しています。9/2~出願受付が始まる総合選抜(女子奨学生・AO入学)をはじめ年内に実施する入試も数多く、2025年3月まで受験できます。入試制度も、スケジュールも、受験生それぞれの希望や計画に合わせてチャレンジできる内容となっています。

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メインとなる一般試験Aは「数学」「英語」「国語」から2科目選択に。文系理系どちらも受験できるように、科目を設定しています。

女子奨学生&都道府県選抜奨学生は年額250,000円を給付

「総合選抜(女子奨学生)」は理工系分野への女子の進学を積極的に支援するために設置。理解力評価テストと面接で合格者を選抜します。一方、「都道府県選抜試験」は47都道府県から男女各1名を募集するもので、個別学力試験と面接、大学入学共通テストの得点で選考します。ともに合格者は奨学生の対象で、年額250,000円の奨学金を原則4年間給付します。

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KITでは多くの女子学生が未来に向かって挑戦中。女子学生座談会など、大学公式You Tubeチャンネル(https://www.youtube.com/@KIT_CampusNews)もぜひご覧ください。

特別奨学生制度スカラーシップフェローは国立大学標準額との差額を給付

特別奨学生制度対象入試は「総合選抜(AO入学)」「専門高校特別選抜」「推薦試験A」「一般試験Aと大学入学共通テスト利用Aに同時出願」。選抜された特別奨学生は最長4年間(進級時に成績等を審査のうえ、継続を決定)にわたって奨学金を給付します。スカラーシップフェローは国立大学標準額との差額、スカラーシップメンバーは年額250,000円と、そのサポート内容も充実したものとなっています。

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