ホーム

愛知淑徳大学

さまざまな切り口から学びを発見!

4コマでわかる学びのまとめサイト CLIPPINGS neo

愛知淑徳大学 4コマでわかる学びのまとめサイト CLIPPINGS neo

2016/03/24

今までにない“ ! ”を引き出す
ヒット商品の作り方

世の中に次々と生まれるヒット商品。特に日本は、世界的に見ても突出して新製品の多い国と言われています。激戦区・日本、そして世界で勝ち残るには何が必要なのか。モノづくりの裏側に迫ってみましょう。

1

売れる商品に共通するのは
個別の消費者ニーズに対応すること

安価で品質のいい製品を作れば売れる― そんな時代も今は昔。人々の価値観やライフスタイルが多様化する現代は、自分の感性にフィットする使い心地やデザイン性で商品を選ぶ人が増えています。

2

「人へのやさしさ」が
モノづくりのキーワード

だから今、メーカーが力を入れているのが「人にやさしいモノづくり」。たとえば自動車メーカーでは、同じエンジンでも車種ごとにアクセルを踏んだ時の加速の仕方やエンジン音まで変えているのです。

3

プラスαの付加価値で
消費者に驚きや感動を

それは、消費者が今までに感じたことのない“ ! ”を引き出すため。安全性や機能性に万全を期しつつ、「素早い加速が刺激的!」「優しい乗り心地が快適!」という付加価値を加えているのです。

4

文理融合のやわらかな工学が
今までにないヒット商品を生む

こうしたモノづくりを支えているのは、機械や電子のスキルに、心理学や人間の行動の知識を融合したやわらかな工学。遊びゴコロやオリジナルな発想が、次のヒット商品を生むのです。

國分 三輝先生

専門は感性工学、ヒューマンインターフェイス、認知心理学。
筑波大学大学院修士課程環境科学研究科環境科学専攻修了。博士(人間科学)(早稲田大学)。豊田中央研究所、本学文化創造学部非常勤講師を経て、2010年4月 本学人間情報学部着任。人間情報学部教員。

人間情報学部はコチラ
ホームに戻る
ホームに戻る