「将来はぜったいエンジニアになる」とか、
「数学がずば抜けて得意」とか。
揺るがない何かがないと、理工学部には進めない?
それは誤解です。
国士舘大学の理工学部に通う多くの先輩は、
学びながら将来の夢を見つけています。
幅広い学系の先生や仲間から刺激を受けて、
少しずつ未来が見えてくる。
だから安心して、未来をつくる理工学部の学びを。
国士舘大学で、夢を、はじめませんか。
最先端のテクノロジーも、
宇宙や種の起源に迫る自然科学も。
理工学の分野を幅広く、
6学系の学びが揃う国士舘大学。
学系にこだわらず視野を広げ、
創造的に学べる環境が整っています。
入学するとき、夢が決まっていなくても大丈夫。
フレキシブル入試制度(※1)や
アカデミックアドバイザー制度(※2)を活用し、
分野や履修科目をじっくり検討しながら
夢を、見つけましょう。
※1…学系を指定せず受験ができます。
※2…1年次の「理工基礎演習」を通じ、
担当教員が進路や学習の相談に乗ります。
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ロボット、自動車、エネルギー、ドローン、3Dプリンター、デジタルツイン、VRなど。「従来のものづくり」から人工知能や機械学習などの情報分野を融合した「将来のものづくり」まで。あらゆる工学分野の技術者、研究者に必要な、技術と知識を学びます。
ドローンやロボット、発電機、機械工作などから希望するものづくりを、プロジェクト形式で学びます。機械製造の基礎からセンサーなどの制御プログラミングまで必要な知識を組み合わせ、設計・製作・評価・成果発表まで、実社会における研究開発の一連の流れを修得します。
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コンピュータ、ソフトウェア、インターネット、環境エネルギー、AI、IT、DXなど。現代社会に欠かせない電子情報技術の基礎から応用まで。目覚しく発展するテクノロジーの最先端で、ニーズに柔軟に対応し、快適な環境を創造できる技術者を目指します。
計器類の動作原理と取り扱い方を学び、安全に実験に取り組めるように。基本的な電気量の測定方法とデータの扱い方、グラフの描き方、レポートの書き方を学びます。実験から得た結果を物理的に考察し、電気電子的な現象や情報処理について理論との比較検討も行います。
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建築、設計、都市デザイン、空間づくり、構造、材料、福祉・医療建築、環境・設備など。居住環境の基礎から専門科目まで。安心、安全で快適な現代の住まいだけでなく、未来へと続くサスティナブルな社会を視野に建築計画や設計を学びます。
戸建て住宅や集合住宅、低層建築から超高層ビルなど、さまざまな規模の建築の中から、中規模建築の設計過程を通じ、建築計画だけでなく、利用者と建築の関係性も考えます。図面や模型を用い、作品のプレゼンテーションも行い、建築に携わる際に不可欠なコミュニケーション能力も育成します。
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都市開発、土木、建設、公共空間デザイン、防災・減災、河川環境、交通インフラなど。公共性の高い構造物や空間づくりを学びます。まちづくりのプランナー、デザイナー、エンジニアなどの専門家に必要な知識と技術、コミュニケーション力を身に付けます。
土木技術者に必須の土質試験方法を学びます。土の構造や性質、強度を知るためのさまざまな実験方法を修得し、データの解析方法も学びます。その他、土の特性や土中での水の移動現象、土の圧密変形と粘土地盤の沈下解析、土の強度と破壊に関する物理現象への理解も深めます。
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健康・医療、医療工学、医療情報、スポーツサイエンス、トレーナー、IoBなど、身体活動から得られるさまざまな情報を活用する技術と知識を学びます。医療機器の開発や健康促進のスポーツ指導、医療情報の活用など幅広い分野での活躍を目指します。
5名の担当教員が、プロジェクト形式で講義と実習を行います。「健康・医療分野における電波の利用」「人体の視覚情報処理の特性」「身体データの扱い方」「睡眠のしくみと測定法」「人体の構造と運動療法」の5つのテーマで、データの解析と成果をまとめます。
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科学の基礎となる数学、物理、化学ほか、生物、情報科学、素粒子、生命、岩石、地球、宇宙など。現代社会を形成する理学を幅広く学びます。学びを通じ、論理的な思考と応用力を身に付け科学技術の発展に貢献できる人を目指します。
実験を通じ運動、振動、波動、エネルギーといった物理現象の本質を理解しながら、物理学の知識と方法論を学びます。実験技術として計測機器の取り扱いも学びます。「コンピュータを用いたデータ処理や理論式の数値計算」「共振現象」「エネルギー変換」などのテーマに取り組みます。
2人の先輩は、受験のときは
まだ夢が決まっていなかったといいます。
入学後、学系の垣根を超えて学ぶうちに、
将来が見えてきたそう。
どんな夢を、見つけたのか、聞きました。
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大角地 駿昂理工学部 理工学科 基礎理学系
国士舘大学の理工学部は、
幅広く学べる点に惹かれました。
プログラミングの授業は、
先生の作った課題が面白くて、
何度も、何度も、挑戦しました。
数学も学ぶうちに、魅力がだんだんわかってきて、
自分の考えを、数式で証明するのが
楽しくなりました。
最初は、教師になる道も考えたけれど、
数学にとことん向き合いたいと、
システムエンジニアを目指すことに。
将来は、公共事業に携わり
暮らしのインフラを支える仕事に就きます。
まちや社会に、貢献できる人を目指します。 -
中島 美奈理工学部 理工学科 機械工学系
大学のイメージは、最初はあまりちゃんとなくて、
もともとCGに興味があったので、
機械とか電子とか、いろいろ学べそうだと選びました。
工学系の学びを通じ、VRを初めて知って、
すごいな、便利だなって。
もっと世の中に広がればいいのにと
いつの間にか私の夢は、
VRで世の中を変えることになっていました。
理工学部の学びって、
社会とか未来を背負っている気がして、
逆にいうと技術を発展し続けないと
未来はつくれないと思うから。
学び続けて、成長し続けようと思います。