国士舘大学

StudyForS学生たちの挑戦

04救急救命士として、
傷病者の心に寄り添う

想いだけでは人を助けられない
最善の対応を考えながら学ぶ毎日。

中学時代、災害現場で救助にあたる消防官の映像を見て芽生えた、「人を助けたい」という想い。それを形にするために国士舘大学に入学しました。当たり前のことですが、想いだけでは人を助けることはできません。医学知識、救急処置の技術、判断力、コミュニケーション力など多くの力が必要で、授業で必死に、知識を吸収する毎日です。実習では、救急医療の最前線で活躍された先生方から、教科書には載っていない貴重な学びを得ています。その中でも印象的だったのが、「経験が足りないなら思考し続けなさい」という言葉。これを胸に刻んで、「その傷病者にとって最善の対応は何か」を常に考えながら学んでいます。目標は、傷病者やそのご家族の心に寄り添うことのできる救急救命士です。

PROFILE
体育学部
スポーツ医科学科 2年
内田 心さん
Kokoro Uchida

神奈川県立厚木東高等学校
(現:厚木王子高等学校) 出身
スポーツ医科学科の学生が、JPTECK(すべての病院前救護に関わる人々が習得すべき知識と技能が盛り込まれた活動指針)について学ぶサークル「JPTECK研究会」に所属。「救急救命士として、傷病者やその周囲の人に安心感をもっていただけるよう、接遇もしっかり身につけていきたい」と話す。

東京マラソン、Jリーグなどで
救護活動。
どんな状況でも
「いつも通り」が目標。

私が国士舘大学を選んだのは、質・量ともに充実した実習環境に魅力を感じたからですが、入学後、よかったと思ったことがもう一つあります。それは、東京マラソンやJリーグをはじめ多くのスポーツ会場で救護活動を行うなど、学んだ知識・技術を活かせる機会が豊富にあることです。実習と並行して、社会のさまざまな場所で救護を経験することで、救急救命士に不可欠な、どんな状況でも冷静さを失わず、「いつも通り」ができる力を早く身につけたいと思います。来年は、学科の仲間と「東日本学生救急救命技術選手権大会」に出場する予定です。先生方をはじめ、いつも支えてくださっている方々への感謝を表すためにも、大会では必ず結果を出そうと訓練を重ねています。

※学生の学年・取材内容は2026年2月時点の情報です

BACKUP・SUPPORT

学内外での多彩な実習と、
現場を見据えた
「実践力」を養う学び。

学科初の卒業生を出した2004年以来、全国の4年制大学の中で救急救命士国家試験合格者数において他大学の追随を許さないスポーツ医科学科。学内での豊富な実習に加えて、海やプール、雪山での遭難救助実習、実際の救急搬送に立ち会う救急車同乗実習、病院内実習と、学外でも多彩な実習を実施しています。「東京マラソン」をはじめ、さまざまなスポーツイベントで救護体制をサポートするなど、学びを実践に活かす場もあります。
厳しい自然の中、チームワークや
判断力を体得。実習動画公開中!
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