国士舘未来予測2050

行政・企業・住民をつなぐ。対等なネットワークで協力

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行政のマネージメントで円滑なパートナーシップ

今のまちづくりは主に行政の仕事ですが、未来では新しいアプローチも実践されるでしょう。まちの主役である住民や企業がネットワークを形成し、さまざまな課題に主体的に取り組みます。持続可能なまちづくりには、当事者目線の、継続的で広がりのある関わりが欠かせないのです。行政が担うのはマネジメントです。ネットワークがうまく機能するよう目標やスケジュールを定め、リスクや資源の管理を行いながら、人や企業をエンパワーするのです。要となる政策立案も行政の責任です。煩雑な業務はAIを活用し、より複雑な社会課題に向き合い深く考える。マネージメントや思考はAIにはとって代われない部分です。人々に寄り添った豊かなまちを実現するため、行政の役割は重要です。

産官学そして住人が連携するまち

企業だけでなく、大学などの研究機関との連携も増えるでしょう。専門的知識や新しいアイデアの提供だけでなく、ハブとしての役割も担います。類似の課題を解決したまちの事例を紹介したり、相互作用で解決を見込めるまち同士をつなげたり。大学が起点となり、まち同士のネットワークを構築するのです。学生にもメリットがあります。社会課題への取り組みは活きた学びを実践できる機会になり、社会への関心も高まるはずです。国士舘大学でも複数の社会連携プロジェクトを実施していますが、大学のこのような取り組みは今後増えていくでしょう。

Sustainable Town