国士舘未来予測2050

主体性と所属感で豊かに。重層的に人と関わる未来

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居場所であり「自分らしさ」もつくる

未来ではコミュニティが身近に、1人でいくつもの関わりを持つようになります。コミュニティとは社会です。日本や地域社会そして学校も。共通の趣味でつながるオンラインサイトもコミュニティです。いずれも心地よさを感じながら所属することが大切ですが、その気持ちは主体的に関わることで生まれます。今、若者の投票率の低下が問題です。確かに、日本という大きなコミュニティに対し、主体的に関わる難しさも分かります。しかしこれは「参加する」という行動で変えられます。例えばみなさんの学校に理不尽な校則があったとき、議論し自分たちの手で変えられたら学校をもっと好きになるはずです。社会も同じです。自分たちの手で、良い形に変えることが住み良い社会をつくる。未来ではその意識が高まっています。

未来で、もっと身近になる学び

コミュニティでの、一人ひとりの役割も大きくなるでしょう。また維持運営の課題もあります。カギを握るのはファシリテーターです。コミュニケーション力や他者への配慮など、必要なスキルは多岐に渡りますが、教育の現場で取り入れられている、発表や共同作業を重ね磨くことができます。現役時代が延びる未来では、転職や新しいことへの挑戦は何歳でもできます。必要に応じて、大学や専門学校だけでなく、気軽に学び直しができる機会も増えるでしょう。それがまた新たなコミュニティを形成します。教育を学ぶということは、いつでも身近に学びがある大切さを知ることにもつながります。

Sustainable Town