社会科学の6分野を横断的に学ぶことで、世界を見つめる「Global=グローバル」な視点と、地域を見つめる「Local=ローカル」な視点を獲得できます。国際社会の平和を追求する一方、地域社会でまちづくりを実践できる力を身につけることで、現代社会のさまざまな課題解決を図ることができます。
社会の課題を考えるために必要な6分野を学ぶことができる政治経済学科には、公務員に求められる知識や考え方を養うための最適な環境があります。公務員試験の科目をほぼ正課のカリキュラムでカバーしており、公務員試験対策プログラムも充実しています。
「より良い社会へのヒントを探したい」「自分に何ができるかを知りたい」という探究心を育む授業を展開している政治経済学科の学びは、SDGsの取り組みと深く関わっています。日本や世界で起きている多くの問題について、第一線に立つゲストスピーカーの講演などからも、問題の本質や持続可能な社会のための解決策について学修しています。
学生食堂でSDGs寄付メニューを提供。このメニューを食べることで途上国の子どもたちに給食一食分を寄付できます。
新聞紙で作るゴミ箱はビニール袋を必要としないため、プラスチックごみの削減につながりました。
学内で回収した古着を再利用するプロジェクト。裂織してアップサイクルする他、ファッションショーを計画しています。
1年次の春休みから、インターンシップに参加できます。事前学習でビジネスマナーなどを学んだ後、埼玉県内や都内の優良企業で1~2週間の就業体験に臨みます。また、社会の第一線で活躍する専門家をキャンパスに招いての講演会を行っています。政治、外交、貧困、難民問題、ジャーナリズム、復興支援など、日本や世界で起きている問題について考え、講演後には講師に直接質問もできます。
大学院の科目を4年生から履修することができます。大学院の課程を1年短縮できるため、経済的負担が軽くなるほか、修士の学位を持って早期に社会に出ることが可能です。大学院で専門分野を深めたい人にはおすすめです。
自分のやりたいことが決まっていない人も、「この専門分野を学びたい!」と意欲の高い人も、自分の可能性を広げられる環境が聖学院大学の政治経済学科にはあります!