東洋英和女学院大学

変わることを、
楽しむために。

2026年4月、1学部3学科の新体制

どんな社会に変わっても
どんな未来が訪れたとしても
変わることを、楽しみながら
あなたらしい未来をひらいていくために。

2026年4月、東洋英和の学びが新しくなります。
もっと、他者との交流を広げる学びへ。
もっと、人や社会に貢献できる学びへ。
自らの専門性を深めながらも、
興味のある分野を幅広く学ぶことで
より多角的な視野と
柔軟な思考力を身につけます。

さらに、価値観の異なる人々との交流を通して、
自らを受け入れ、自らに自信を持ちながら
変化をおそれず楽しむことのできる
大切な軸を育んでいきます。

あなたをわくわくさせる学びが、
これからはじまります。

さあ、変わることを楽しもう。

TOYO EIWA TOYO EIWA

「なりたい自分をみつける」一人ひとりの4年間を、応援します。

Message 4年後、
想像もしていなかった
自分に出逢う。

真似したくなるキラキラした友達。見守ってくれる先生や職員さん。そして英和という環境。
たくさんの人と関わりながら、勇気を持って一歩を踏み出したら、変わっていく自分が好きになった。

髙野 眞生さん

踏み出した私に、あたたか

な手。たくさんの選択肢

に、出逢える場所。
踏み出した私に、あたたかな手

たくさんの選択肢に、出逢える場所

髙野 眞生さん

人間科学部 人間科学科 心理科学専攻 4年
東京都 私立 桜美林高等学校 出身

※学生の学年・取材内容は2024年10月時点のものです

たくさんの選択肢を前に、
好きなことが見つかった。

入学当初は漠然と「心理学を学ぶ」と考えていただけでしたが、英和には1年生のうちからたくさんの選択肢があり学びたい気持ちが刺激され、心理学をはじめ社会学、教育学、宗教学とたくさん学びました。おかげで好きなことや苦手なことがわかり、より専門性を深める2年生では、興味の湧いた社会学と心理学を組み合わせて、「社会心理学を学ぶ」と固めることができました。ほかにも、恋愛心理学や知覚・認知心理学を履修するうち、もともと興味のあった美容行動における心理を研究したいと思うように。美容行動には対人対社会など、どのような関わりがあるのか。対人社会心理学を担当する渡部先生の授業を受けて、「この研究を突きつめたい」と思うようになりました。

出逢いや発見を重ね、
世界がひろがった。

学びに意欲的になれたのは、先生方の支えもありました。1年生のフレッシュマン・セミナーで、先生がグループLINEを作ってくれたことをきっかけに、先生に相談することに抵抗がなくなりました。授業でわからなかったところを後からメールで質問することもありますし、課題が交換日記という英語の授業もあります。やりとりは週に2〜3度、丁寧に添削してくれます。少人数のおかげかもしれません。また、将来を考えるきっかけがいくつもありました。授業の一環で、公認心理師になった卒業生からお話を聞いたり、「人生後半の心理学」を生涯学習センターの方と一緒に受講したり。これまで知らなかった世界や、自分にはない視点のお話を聞いてとても刺激を受けました。

少しだけ勇気を持ったら、
みんなが応援してくれる。

大学生になったら自分を変えたいと思い、オープンキャンパスのスタッフに参加したんです。積極的に高校生に声をかける友達を見て真似をしました。また、初挑戦の茶道部にも入部しました。毎週部活に参加していたら、先輩が「部長をやってみない?」と声をかけてくれたんです。まさか自分が?と驚いたけれど、嬉しかったです。実は高校生のとき思いきって参加した英語のキャンプで、人と関われなかった経験があって。でも英和では一歩を踏み出したら友達や先輩、先生が手を差し伸べてくれるんです。その思いに応えようと、昨年4年ぶりにお茶会を開催し成功させることができました。英和という環境と出逢った人たちのおかげで、私も少しずつ変化を感じています。

澤村 美来さん

ふたつの興味が、ひとつに

つながる。いずれは海外で

保育に携わりたい。
ふたつの興味が、ひとつにつながる

いずれは海外で保育に携わりたい

澤村 美来さん

人間科学部 保育子ども学科 4年
神奈川県立 元石川高等学校 出身

※学生の学年・取材内容は2024年10月時点のものです

あれも、これも、
好きなこと全部できる。

何を学びたいか考えたとき、ふたつあって。ひとつが国際系、もうひとつが保育で、両方を叶えられるのが英和だったんです。最初はそれぞれ別の分野と思っていたけれど、学ぶうちにつながって。3年生で海外の保育を研究する塩崎先生のゼミに入りカナダに留学もしました。月〜木曜日は現地の大学で語学を学び、金曜日は保育の現場へ。日本と海外の保育って全然違うんです。例えば日本だと子どもと遊ぶことも仕事のうちですが、海外では子どもたちと公園に行っても一緒に遊ばないんです。一歩引いて全体を見守る。一方で、日本人の保育は丁寧といわれていて、日本と海外の違いや、それぞれの良さもわかり貴重な経験ができました。

素の自分のまま。
人前でもしっかりしなくていい。

もともと保育の現場にいた先生の紹介で、いくつもの園を訪れました。先日も熊本でゼミ合宿をしてきたばかり。豊かな自然の中保育する全国でも珍しい園で、先輩も訪れたと聞き、私たちの代もと先生にお願いしたんです。実習ではたくさんのことを学びました。以前私は人前では、しっかりしなくちゃと構えていたのですが、緊張は子どもに伝わるんです。楽しむ大切さを、子どもが気づかせてくれました。また、私は英和で初めてキリスト教に触れましたが、あるとき、ミッション系の園の子どもたちが「お休みしたお友だちが、明日は来られますように」と小さな手を合わせて心を整える姿を見て、私たちにもそういう瞬間が大切なのでは?と考えるようになりました。

たくさんの経験が積める。
手をあげるのも怖くない。

高校生の頃の私は自分からは人前に出ないタイプでしたが、英和に来て自分から手をあげられるようになったんです。留学のときもリーダーに立候補しました。英和は少人数だから先生と距離が近く見守られているようで、「ちゃんとやろう。やってみよう」という気持ちになれるんです。女子だけしかいないので、オープンになれるのかもしれません。男子がいると「静かにしておこう」みたいなこと、ありますよね?(笑)。それに、リーダーだからといって全部ひとりでやるわけではなく、みんなを巻き込んで一緒に楽しむ。とりあえずなんでもやってみようと前向きに考えられるようになったのは大きな変化だし、そんな自分が気に入っています。

金子 召歩さん

積極的に動いた先に、

新しい世界。変わるって、

楽しい。
積極的に動いた先に、新しい世界

変わるって、楽しい

金子 召歩さん

国際社会学部 国際コミュニケーション学科 4年
香川県立 三木高等学校 出身

※学生の学年・取材内容は2024年10月時点のものです

チャペルのある大学にと、英和へ。

英和に入っていちばんの変化は、積極的になれたことです。私はクリスチャンで、チャペルのある大学に入学し、聖書研究会(T.C.F.)に入ると決めていました。ところが、部員がいなくて。せっかくならもっと部を盛り上げたいと、まず初めにゼミでT.C.F.の紹介をしたところ、「私も入りたい」と言ってくれる子がいたんです。掛け持ちしているハンドベル部でも入部希望の子が見つかり、今では部員は16名に! 動くと人って集まってくれるんだと嬉しくなりました。T.C.F.を通じ親友もできました。積極的な彼女は行動力も発言力もあって。私も見習って活動を広げたら部員も増えたし、新しいことに挑戦する楽しさも知りました。

消極的だった、
過去の私を塗りかえる。

中学時代に訪れたカナダをきっかけに海外に興味を持ったのですが、大学3年生のとき再びカナダへ4ヶ月留学しました。私の学部には英語が得意な学生向けの「tクラス」という選抜クラスがあり、私も所属していました。そこで語学力を磨けたこと、また異文化間コミュニケーションを学べたことが、留学中とても役に立ちました。実は高校時代にドイツへ1ヶ月行きましたが、内気な私は何もできず後悔していたんです。そんな悔しい思いはしないと、カナダでは現地の方と積極的に交流し、友達を誘って教会にも行きました。教会の方は、日本から来た見ず知らずの私たちにもとても親切で、異文化交流やコミュニティ作りにおける教会の役割も実感しました。

誰と、どこで、何をするかが、
私をつくっていく。

キリスト教は「奉仕」をとても大切にしていますが、私はこれまであまりできていませんでした。だけど今年の夏思い切って、小学生キャンプのスタッフをしました。一緒に遊んだり、生活のお世話をしたり。この気持ちの変化は友達の影響や、ミッションスクールという環境も影響しているかもしれません。「敬神奉仕」という言葉はいつもそばにあって、チャペルにはいつでも入れるし、昼休みには礼拝もあり、英和では自分を見つめる機会も増えたと思います。キャンプには当初「奉仕しなくては」という気持ちで参加しましたが、喜ぶ子どもたちから感謝の言葉をたくさん受け取り逆にとても満たされて、自己肯定感も高まり、そんな自分が好きになりました。

今も、卒業後も、ずっと。

たとえば「全員面談」は文字通り、全ての学生と面談するということ。キャリアセンターでは積極的な声かけを始めとし、一人ひとりに寄り添いながら、学生全員の就職活動をサポートしています。

いつでもあの頃と同じ感覚が、続く。

たくさんのコミュニケーションが行き交う、東洋英和のキャンパス。学生同士も、先生とも。人と人との関わりを大切に考えているからこそ、卒業後もずっと、心地よい関係性が続きます。

2026年4月1学部3学科の新体制へ。

2026年、「人間科学部」と「国際社会学部」の2学部から、「人間社会学部」の1学部となる新体制へ。
これにより学部学科ごとに設計されていたカリキュラムを横断的に選択でき、
自分の興味・関心に沿った学びを、より柔軟に、より専門的に深めていくことが可能になります。

(設置構想中)※記載の内容は、構想中のものであり、変更される可能性があります。

Faculty 人間社会学部

人間社会学部は、人々や社会、自然のために、人間と世界を深く理解してより良い未来を構想し、行動する人を育てることを目的としています。これを実現するために、キリスト教に立脚したリベラルアーツ教育を学部全体で実施し、哲学、芸術、科学を含んだ幅広い視野と多様な視角を獲得、それを基盤にそれぞれの専門性を深めていきます。同時に主体的に行動すること、現場に関わっていくことを学部教育全般にわたって身に付け、卒業後も学び、行動し続けるための基礎の確立を目指します。

専門性を高める3つの学科

Feature 01

コース制

専門的な学びを深める3つの学科に、それぞれコースを設けます。コースごとに目指す方向性やカリキュラムを明確化して、学びの目的を持ち、自分の将来像をイメージしながら進路選択することができます。

総合心理学科
  • 臨床心理コース
  • 発達・教育心理コース
  • 文化・社会・心理コース
子ども教育学科
  • 保育子どもコース
  • 国際子どもコース
  • 子どもアートコース
国際学科
  • 国際コミュニケーションコース
  • 多文化社会コース
  • 国際協力コース

Feature 02

領域横断プログラム

専門的な学びにとどまらず、学科・コースを超えて異なる領域の科目を組み合わせ、学びに付加価値をつけます。自分が自分らしく生き、活躍するために、自らの選択で学びの価値を高めることができます。

複数の専門分野をカバー

学部共通科目や学科専門科目を組み合わせた幅広い学び。

自由な選択

複数のプログラムの中から、興味関心のあるものを選択でき、学びを深められます。

柔軟な履修

希望するプログラムを複数修了することが可能です。修了証発行予定。

※内容は変更となる可能性があります

NEW FACULTY

東洋英和女学院大学は新体制へ

OPEN CAMPUS

オープンキャンパス

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