ジョーホー
ジョシ
苦手な数学を乗り越えて。
機械学習の知識を生かした
コンサルタントへ。
経営情報学部 システム情報学科 4年
アルティウスリンク株式会社 内定田中 愛奈さん
高校時代に情報系の学科に所属していて、プログラミングを学ぶ中でもっと深く学びたいと北海道情報大学へ。漠然とエンジニアになりたいという思いはあったけれど、AIについて学ぶうちに方向性が具体化していくように。ただ、実は数学が苦手。2年次から機械学習を学ぶにあたり数学も関わってくるようになると、挫折しそうになったときもありました。ただ、自分なりに図書館で本を読んでみたり、気軽に先生のところに質問にいけるので、苦手意識は残っていますが、卒論でも機械学習について書ききることができるまでに。
卒業後は、機械学習を生かしたコンタクトセンターのDX化に向けたコンサルティングを行う予定。もともとアルバイトとして勤務していた場所なので不安は特にありません。むしろ、沖縄勤務の予定で、南国の地で働けることにわくわくしている。将来は、自分からもっとどんどん提案していけるような営業職としてもがんばっていきたい。
プログラミングは基礎から段階的に学べるので安心です。
休みの日は野球観戦やアイドルのコンサートへ。
ワ タ シ の
推 し 授 業
柳 信一ゼミ
ゼミでも学科を通しても全体的に男子が多いですが、すぐに仲良くなり特に学ぶ環境は気になりませんでした。ゼミでは機械学習をメインで学ぶことができ、研究したことが就活でも役立てることができました。
人工知能
機械学習がどういう仕組みで行われているかを学び、実践を通してシステムの理解をすることができます。プログラミングをしながら学べるので、人工知能の入り口として分かりやすかったです。
トライ&エラーの中から
生まれるたくさんの
達成感を
楽しむ。
株式会社エスエスイー システムエンジニア
経営情報学部2022年3月卒業櫻庭 藍さん
現在システムエンジニアとして働いているけれども、実は入学までは情報の授業ぐらいでしかパソコンを触ったことがなかった。もともと数学が好きで、何か生かせる職業をと考えた時に、情報系がいいかなと思った。もちろん不安もあった。本当にできるのか。挫折したりしないか。だけどそれは杞憂で、システム情報学科には文系の子も理系の子もいて、みんなゼロから一緒のスタート。分からないことはいつでも先生に聞けば、答えてくれた。何より、初めて自分がプログラミングをしたものが動作したときの小さな達成感にやみつきになった。パズルのピースをはめていくように、自分の知識とスキルを生かしてできたときに、成長を感じるのが楽しかった。それはシステムエンジニアとして働く今も変わらない原動力だ。
今の仕事は、医療系のシステムを会社から出向して制作している。年齢差もバラバラの方々とチームで作っている。一人ひとりのワークもあるけれど、大事なのはコミュニケーション。どんな設計にするか。製造途中を随時確認。黙々と仕事をするイメージだったけれど、みんなで一つのものを作り上げる楽しさがある。よくエンジニアは理系の仕事と思われるけど、想像力やコミュニケーションなど、文系の強みも生かせる業種だと思う。ワタシは数学が好きだったけれど、実際にこの世界に入って分かったのはと生かせるけれど、必須ではないこと。それよりも、目の前の課題をどうすれば形にできるか。自分で試行錯誤して挑むことを楽しめるかだと思う。その先にある自分が形にしたシステムができたとき、ワタシはたまらなく楽しく思う。
プログラミング言語も日進月歩なので日々勉強中。
毎年冬はスキーをするために道内のあちこちへ。
ワ タ シ の
推 し 授 業
プログラミング入門
2年次から興味に合わせて情報の専門科目が選べるようになります。プログラミング入門では基礎的なプログラミングの知識や技術を学ぶことができ、システムエンジニアとしてゼロから目指すことができるのは心強かったです。
高井 那美ゼミ
卒業制作では料理アプリの制作に挑戦。初めてのアプリ制作でしたが、4年間で培ってきた技術やスキルを応用して、作り上げられたことは大きな自信になりました。
アートではなく、
商業デザインがしたい。
感性と理論で生み出す
モノづくり。
総合商研株式会社 デザイナー
情報メディア学部2020年3月卒業田中 海夕さん
「田中さんが作ってくれた紙面の商品が売れ行きよかったよ。」そんな風に言ってもらえたとき、デザイナー冥利につきるなとつくづく思う。卒業して4年。現在はデザイナーとして、また部署の主任として制作の進行管理や他デザイナーのチェックなども行っている。高校生の時、絵を描くのが好きだったけれど、自分から発信していくよりも、オーダーを受けてそれをよりよい解にして、評価されるほうが自分の性に合っているなと感じた。北海道情報大学の入学時には現在使っているようなソフトの技術もなかったし、デザインについての知識もなかったけれど、創る技術と、どういう表現をすればいいかの思考力、そして幅広い知識を4年間で学べたことは、大きな自信になったと思う。
商業デザインを創るときに、例えばフォントの種類や大きさ、配色、そしてモデルのポーズ一つなどたくさんの選択肢の中からデザイナーは解をだしていく。一つのものを創る中で何度もやり直したりもする。今のワタシのベースになっているのは在学時代のゼミの実践的な課題をやり遂げてきた日々だと思う。実際の企業と連携して、「どんな人に見てもらうか」「何を売り出したいか」「そのために何を伝えればいいのか」まさに今仕事でやっていることを何度も挑戦できたことは大きな経験になった。また専門学校と違い、グラフィックデザイン以外にも、CGや映像など興味がある分野をどんどん広げたり、変更できたりしたのも安心して学べる環境だったと思う。私自身、今仕事としてCGも勉強中。自分の好きなことをどんどん吸収して、それを形にする喜びがある。それを楽しいと思える人にはどんどんこの業界を目指して欲しい。
今年からはCGを勉強してキャラクター作りに挑戦。
主任になって進行管理などデザイン以外の仕事の面白さを実感。
ワ タ シ の
推 し 授 業
杉澤 愛美ゼミ
ビジュアルデザインやプロモーション研究を中心に学べました。杉澤先生が企業の方とつながりが広く、企業連携でのクライアントワークを通して、実践できたことは貴重な経験になりました。またチームを組んだり時には競い合ったりする仲間たちと出会えたこともよかったです。
色彩·デザイン演習
どういう時に、どんな配色にすればいいか。相性のよい色の組み合わせは?などデザインを行うための知識として色を学べたことは楽しかったです。これ以外にもデザインに付随する幅広い知識を自分で選択しながら学べる環境があったことは今につながっていると思います。
ジョーホー
ジョシ
ライフ
北海道情報大学ではジョーホージョシの
キャンパスライフを応援する充実した
施設をはじめ、起業や海外と連携した
特別プログラムをご用意しています。
2024年度
スタート国際情報プログラム
情報4学科を横断して
国際的な視野を広げ
世界の難題に挑む人を育成する。
先端経営学科、システム情報学科、医療情報学科、情報メディア学科の希望する学生が、海外協力大学との連携によって、学科の専門分野とともにた学科応援型の科目とグローバル社会の基盤となる高度なリベラルアーツ(教養)を修得できるプログラムです。